かつては今使われているようなビジュアル系という言葉ではなく、その音楽が表現する世界観が耽美的であるために「耽美系」とか、もしくはXなんかを
「クラシックとメタルを融合させたような音楽」というように、ちゃんと音楽的な視点や、バンドが音で表現する精神性を含めた説明でバンドが紹介されていました。
個人的にはイギリスのニューウェーブが日本に来たんだなと感じとったんですが、そんな風に言っても普通の人にはわからないんですよね。
特に初期の頃のルナシーがでてきた時なんか、ロックをあまり聴かない人達は、どう言っていいのか誰にもわからなかった。
でもとりあえずブームが起こってるし、すぐ説明できた方が便利だなって事で、外見的な特徴でひとくくりにした。
それがビジュアル系っていうキーワードなんですね。「なぜ軽視されているか?」ですが、この理由は明確で。
「ビジュアル系」という言葉を使う事自体、バンドが音で表現する精神性を無視しているからです。つまり、本質を無視した表現なんですよ。軽視されて当たり前。