恨みがあった」 埼玉・東松山の介護士女性殺害で容疑の知人男を逮捕。犯人は被害者と同じ元介護施設の元同僚
6/15(土) 21:11配信 毎日新聞

女性の遺体が発見されたアパートに入っていく捜査員ら=埼玉県東松山市材木町で2019年6月13日午後2時8分、仲村隆撮影
 埼玉県東松山市の介護士、渡辺真澄さん(38)が自宅アパートで殺害されているのが見つかった事件で、県警東松山署捜査本部は15日、知人の住所不定、無職、佐々木靖幸容疑者(41)を殺人容疑で逮捕した。

 容疑は11日夕〜13日朝、渡辺さん宅で渡辺さんの胸や腹を刃物で刺して失血死させたとしている。捜査本部によると「間違いありません」と容疑を認め、「恨みがあった」などと話している。

 佐々木容疑者は渡辺さんが以前勤めていた介護施設の同僚だったが、具体的なトラブルは把握されていない。渡辺さんの携帯電話に残されていた通話履歴から浮上。15日午後、都内で発見し任意同行を求めた。

 捜査本部によると、渡辺さんは12日に職場を欠勤し、13日朝に自宅を訪れた同僚が遺体を発見した。刺し傷は上半身に十数カ所あり、数カ所は心臓などに達していた。捜査本部は佐々木容疑者に強い殺意があったとみて経緯を追及する。