2017年7月31日 (独)国立のぞみの園の在り方検討会(第2回)議事録

○菊地構成員
 これは、質問というのか、何と言っていいのか、分からないのですが、
具体的に強度行動障害の人に対する支援を実践されて、それをプログラム化したり、
構造化して、環境などを整理したりしていると思うのですが、
これは私の捉え方が間違っているのかもしれないのですが、
1つの援助方法や技法がそのまま似たようなケースに適用できないということが、
強度行動障害の支援の中であると思います。
そのプログラムが、例えば受け入れてくれる施設に、プログラム提供という形でやってこられて、
それがうまくいった事例はあるのですか。
○遠藤オブザーバー
 その点については、14ページで御紹介しましたように、行動障害については、
実際に右側にあります刊行物として、研修会のテキスト、1のほうのテキストを発行していますし、
実際に研修会なども開催していますが、あくまでも標準化したというのでしょうか。
おおよその目安になるようなプログラムであって、個別事例については全くの応用問題で、
これをやれば効果が上がるのだというものはないと考えています。
そして、我々は実際にそういう方を受入れして、そしてのぞみの園で1年、2年取り組んで、
他の施設、事業所なりに引き継ぐときには、のぞみの園での支援プログラムによってどう改善したか、
今後どうやっていったらいいかということについて入念に打ち合わせをして引き継いていくと。
それによって、更に改善が図られていくのかなと考えておりますので、
そういう意味でこれという1つの決まったプログラム、方法があるとは考えていません。



のぞみの園の理事長も研修会のテキストはおおよその目安だと言っているぞ。