米紙ニューヨーク・タイムズは29日の電子版で、トランプ米大統領の長女イバンカさん(35)がホワイトハウスの正式なスタッフとなり、大統領補佐官に就任する見通しになったと伝えた。

 夫のクシュナー大統領上級顧問(36)と共に政権内で大きな影響力を発揮しそうだ。

 イバンカさんは自らの名前を冠したファッションブランドを展開しており、公務への関与に対しては利益相反の恐れが指摘されていた。同紙によると、事業から手を引き、ホワイトハウスの無報酬スタッフとして雇用されることで問題を回避する考えだという。

 イバンカさんはすでにトランプ氏と同じホワイトハウス西棟に自らの部屋を持っており、4月にはドイツで開かれる女性の社会参画に関する主要20か国・地域(G20)の会議に出席する予定。トランプ氏はクシュナー氏を行政改革推進のトップに起用するなど、娘夫婦を重用しているが、「過度な身内びいき」といった批判が出る可能性がある。

読売新聞 3/30(木) 19:23配信
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