列の最後尾にいて最初にはねられた女性は急性硬膜下血腫の重い傷害を負った。
事故当時意識不明となり、現在は県内から埼玉県内の病院に転院。
自分で目を開けることはあるが、意思疎通はできない状態が続いているという。

「私は行きたかった上智大学に一生懸命勉強して入りました。大好きなバレーボールを仲間と楽しんでいました。
あなたがお酒を飲んで運転さえしていなければ、私は今日も楽しい日々を過ごしていたでしょう」。
公判では、女性の母親が出廷することがかなわないまな娘の思いを代弁する形で意見陳述した。

「生死をさまよい、言葉も話せず、手も足も体も動かせません。こんな姿に一瞬でされ、私はこれからどうやって生きていけば良いんでしょうか」
と母親の口を借り「この事故を最後に、二度と飲酒運転による事故が起きないよう、被告人を厳しく罰してください」
と、厳罰を求めた。