2026.06.11

「焼き豚P」の店舗名で焼き豚の販売や、水道施設の配管布設工事などを手がけていた、香川県綾川町の「パイプライン」が、高松地方裁判所から破産手続きの開始決定を受けたことが、民間の信用調査会社の調べでわかりました。

東京商工リサーチ高松支社の発表によりますと、「パイプライン」は、1992年設立で、当初は水道施設の配管布設工事を主体に事業を展開していました。しかし、長引く建設業界不振で受注が減少し、厳しい業況を余儀なくされたということです。

2007年からは新規事業として、焼き豚主体の食品製造販売業務を始め、「焼き豚P」の店舗名で、個人向けに販売されていたほか、店の商品は県内の道の駅や、東京にある県のアンテナショップなどでも販売され、マスコミにも広く取り上げられていました。

しかし、2007年6月期末時点で、すでに債務超過に陥っていて、その後も業績は一進一退の推移をたどったものの、財務内容が判明している2023年6月期末時点でも債務超過の解消には至っていなかったということです。


財務内容の改善も進まず、資金状況がひっ迫したため、事業の継続を断念したということです。

負債総額は現在調査中です。

https://www.ohk.co.jp/data/49344/pages/