>>155
方言が残っていても、その地域のより文化的求心力が大きい都市(多くは県庁所在地)の方言に
画一化されるのはどこも状況は同じじゃないかな。これ共通語化よりタチが悪いんだよなぁ。

現在の30代以下の世代が使っている方言は、その地域の伝統的な方言とは断絶していることも多い。
方言を親や祖父母、地域社会から幼少期に自然に獲得するより、共通語を確立した後になって
接触のある大人やローカルメディアから外国語の様に獲得する方が優勢になってしまっているからね。
そんな世代にこの地で「**」という方言を使うか?「〜**」という言い回をするか?など聞いても
有意な答えは出てこないし、伝統的な方言を探る上では邪魔な情報になってしまうくらいだよ。
変化に数世代かかるアクセントや音韻的特徴(テ→チへの変化)等が精一杯な所だろう。


今はその地域本来の伝統方言の姿を垣間見ようとするだけでも、団塊Jr世代より上の年齢で
旧来の住人が多い地域の三世代同居で育った土着の人が最低ラインかなと思っている。
だからといって、その人がその地域の伝統方言を使っているとは限らないんだけどねw