>>336
そっちのほうが良かったね。その趣旨でほぼ同意する。
ただ、音程のかぶせ音素というのは、
それ自体が音色による音素(母音・子音)とは別枠の独立体系なので、LとRの例えが及ぶとは言い難い。

でも、俺に言わせれば、その原文の後半部分は、今のフィールドワークをやってる
文系の方言学者の主張に対して、かなり遠慮して阿ねているように思う。
その例の南奥方言話者の若年層は、後天的にも、ピッチアクセントを音韻として内面化できてない。
一見出来ているように見えて、それは音楽的な音程を、単にオウム返ししているだけだ。
はっきりこう言って、文系学者に真実を突きつけるべきだったんだ。
俺は、最近の例えば栃木の若年層が、「東京式を獲得しつつある」という研究は、眉唾だと思い続けてきた。
彼らは、
「未知の単語にアクセントを振れない」
「緊張すると変な形で崩壊する」
「母方言話者では想像もつかないような、謎のバリエーションを勝手に見出す」
という特異な特徴がある。これ、要するに「分かってない」「習得できてない」ということなんだよね。