>>386
北九州豊前側の準体助詞は用法的に「と」に準じる「そ」を使っていたんだけど、
存命世代から耳にすることは稀になって、記憶からも消え去ろうとしているね。
山口県西部でも使われているので、山口弁の印象が強いけど。

ちなみに「俺がん」って、「俺がの」の撥音便形なんだよね。
この「が」は、「おら”が”村」の「が」と同じ意味合いなんだろう。
この「が」を現代的な「の」に置き換えると「俺のん」になるな。県北方面では耳にするなぁ。

普段耳にしない言葉を聞くと奇妙に感じたりするのはどこでも一緒だろうけど、
それを下品と言うような気質の地域は時代の変化や進歩から取り残されてしまうよね。
昔栄えた地方の城下町などには多いんだけど、傍から見たら似たり寄ったり。
京都ぐらいの歴史や文化の発信力があったならまた別なんだろうけど。

>>387
鹿児島が「唐芋標準語」なら、沖縄は「ウチナーヤマトグチ」ってことになるんだろう。
本来の方言が地域差が激しく、また難解すぎて世代間で意志疎通に支障が出るような地域で
標準語要素を取り入れた地域共通語として自然に発展したんだろうね。