山城地方では、オル・トルを嫌っているのではなくて、卑称として使っていましたよ?
通常の待遇での表現では、イル・テルを使うので、使い分けているのです。
「混在する」という表現が、同じ意味内容に対し混在するという趣旨なら、
私が触れてきた言語社会の実情とは別の現象を主張しておられます。

『京都府方言辞典』は、「テヨル」は京。旧・京都市内中心部、と書いてあります。

トルの説明で、「京や京より南では卑」というのは、
旧京都市内および、旧久世郡・綴喜郡・相楽郡では、
卑語・卑称として用いるという意味ですね。
「京ではテヨル・トールが多く、トルはやや少ない、トーは使わず」
の「京」は旧京都市内のことです。南部にある、とは書いていません。
>>963氏の意見の内容は、『京都府方言辞典』とは異なる立場に立ったものです。