>>945
和音を弾けるシンセというのは70年代は夢のマシンだった
6ボイスとか8ボイスのポリシンセはキーアサイナー機構が必須
昔はマイコンチップが一般的ではなかった(集積度が低いので
キーアサイナー機構を実現するだけで10万円以上かかる)
鍵盤の数だけミニシンセを搭載するとアサイナーはいらないが
部品点数が膨大になり価格、発熱面やメンテ面で非現実的

そこで簡単に和音を弾ける機構が得られる分周オルガン
の後ろにVCFとVCAを1個だけつけた
これならキーアサイナーはいらないし、オシレータのコストも安い

分周とは、1つのオシレータから様々な周波数を取り出すこと
分周シンセで和音を弾いても音程間のピッチずれがないので
うねりが生じず、厚みが出ない