本来自由なはずのシンセやギターの音作り
洋楽ってジャンルごとに音色やエフェクトのド定番が決まっていて、そのルールを守らないと異物だと思われる
自由がなくてかなり息苦しい

でもそのド定番さえ守ってその範囲内の音色を使えばミックスには苦労しない
帯域の住み分けなんかも苦労しない
これとこれは絶対合うよね、みたいな音色がド定番になっているから

ジャンルができたての頃は混とんとしていてみんな試行錯誤するんだけど
その過程でどんどん洗練されていって使える音色だけが残って行く
もうジャンル名が広くいきわたった頃には、新規のお前は用意されたこの砂場で遊んでね、みたいになっている

視点を変えれば、この音色とこの音色が絶対にマッチするという知識と経験の先人による蓄積がジャンルである
たとえるなら、プログラミングでも、ありふれた基本的な処理はいちいち自分で1からコードを書かずに、既存のライブラリを使ったりするよね
そういうのと一緒。知識と経験の流通と再利用。

だから作りたい音楽のジャンル自体を大好きになって実績のある既存曲をインプットしまくれば音作りもミックスも苦労は減る