>>839
いい意味で枯れてきた兆候は色々あるように思う。

ソフトシンセ黎明期は、シンセというとまだ今までにない全く新しい音を作り出せるものという感じで、ある意味道具が先、どう使うかは勝手にどうぞ、みたいな感じだった。
シンセのプリセットはシンセ開発者が考えたシンセの全機能のデモというか機能博覧会みたいなものばかりで、実際の音楽ジャンルには使えない音ばかりだった。(PCMシンセは除く)

それが最近のシンセはプリセットが実用的かつ即戦力になる色々なジャンルに即したものがかなり増えた。
さらにはプリセットが世界中で流通するようになり、プログラマーがありふれた処理のコードを共有するような知の共有みたいなのが世界的規模で行われている。

シンセの発音方式は大方出尽くしてそれが商売のアピールにはあまりならなくなり、実際の音楽ジャンルにどう使える?という視点や、ワークフロー的に使い勝手のいいものが求められて、そういうのがたくさん発売された。