みんな割と最初は、いい曲、クオリティ高い曲を作れるようになればみんなに聞いてもらえるんだ、売れるんだ、と思ってたわけじゃん
だから音楽理論を学んだり楽器やDTMスキルを学んだりしてレベルを上げていた
でも、多少曲作りが上手くなったくらいでは曲がそこまで売れたりはしない
音がショボいから売れない?演奏が下手だから売れない?ミックスが甘いから売れない?
じゃあさらに高級なプラグインや音源を買ってリアルな音を出そう
アウトボード揃えたり、高級なマイクやモニター環境を構築して、さらにクオリティの高い音を出そう
プロのレクチャーを受けてDTMスキルを磨こう
そう思ってみんな投資をして頑張っていたわけだ

でもそこにAI音楽が登場した
パッと聞きクオリティが高いっぽい曲、リアルなサウンドなんかもすぐ出せる
じゃあそれで売れる?聞かれる?バズる?
でも実際AI音楽の多くは全然聞かれてないし、見向きもされない
じゃあ曲のクオリティを高めたからって人気が出るわけでもないし、リアルなサウンドが出たからってウケるわけでもない
それが明らかになってしまった

じゃあリスナーは音楽の何に心惹かれるのだろう?
曲そのものがどうこうではなく、その曲が周りに纏っている付随する何か、の方が重要なのではないか
作者の人格?ストーリー性?生き様?キャラクター性?コミュニティ?
そこに魅力を込められない限り、人が作った音楽であれAIが作った音楽であれ、人の心を掴むことはできない