>>278
単純に戦力が三単位師団よりも大きいのと、日本軍特有の論理でいうなら四単位師団は隷下に旅団司令部を2つ持っているから、例えばそれぞれの旅団から1個連隊引き抜いて2個連隊を師団長直率、2個旅団をそれぞれ1個連隊基幹の支隊に編組できたりする。
1個連隊と1個旅団司令部で支隊を組んで分遣しても師団長の手許には3個連隊残るし、広範囲を担当する際も豊富な連隊数と中間結節を利用して手際よく守れる。日本軍は師団を欧米の軍団のように扱うから、豊富な戦力を持った重厚な師団が好まれたね。
実際三単位師団化が進むと、連隊単位で分遣した際に師団長の手許に2個連隊しか残らないことが多かったから、そうなると四単位時代の旅団に毛が生えた程度にしかならなくなる。