「そうだね。でも俺、べつに男が頑張らなきゃいけないとは思っていないんだよね。専業主夫になってチイちゃんを支えようかなぁ。
憧れなんだよね、3食昼寝付き生活って。安心して。家事は全部やって、内助の功で支えるから。俺、独り暮らしが長かったから、家事能力はそのへんの女より断然高いよ」

 真顔で言う。

「何言っているの、私は内助の功なんかいらないよ。自分のことは自分でできるから。あなたはちゃんと、仕事を頑張ってよ」