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【テンペラ画】ムンクの「叫び」が呼吸で色を失いつつあることが判明 [しじみ★]

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2020/06/06(土) 23:51:32.84ID:CAP_USER
ノルウェーの画家であるエドヴァルド・ムンクの「叫び」は、独特のタッチで描かれた人物の顔と血のように赤く染まった夕景が印象的な1枚で、ムンクの代表作として知られています。この名画「叫び」の色彩が少しずつ劣化していると以前から指摘されており、その答えが「呼吸」にあったと最新の研究で判明しました。
https://i.gzn.jp/img/2020/06/06/humidity-reveal-munch-scream/00_m.jpg

Probing the chemistry of CdS paints in The Scream by in situ noninvasive spectroscopies and synchrotron radiation x-ray techniques | Science Advances
https://advances.sciencemag.org/content/6/20/eaay3514

Edvard Munch's The Scream needs to practise physical distancing, say experts | Art and design | The Guardian
https://www.theguardian.com/artanddesign/2020/may/18/human-breath-taking-its-toll-on-munch-the-scream-say-scientists-1910-damaging-humidity-paint

「叫び」は1893年から1910年にかけて制作された作品群です。この作品はムンクが見た幻覚を描いたもので、絵の中央に描かれている頬を抑えている男性は、青黒いフィヨルドと血のように赤く染まった空という「自然を貫く果てしない叫び」に対する恐怖に顔をゆがませています。

ノルウェーのムンク美術館には、複数存在する「叫び」のうち、1893年に描かれたパステル画と1910年に描かれたテンペラ画が所蔵されています。テンペラ画の「叫び」が以下。
https://i.gzn.jp/img/2020/06/06/humidity-reveal-munch-scream/01_m.jpg

このテンペラ画の「叫び」は年々色が薄くなっていっていることが以前から指摘されてきました。そこで、ムンク博物館とイタリアの国立研究評議会の共同研究チームが原因を調査したところ、顔料の劣化によってテンペラ画の「叫び」が色彩を失っていたと判明しました。

研究チームによれば、テンペラ画の「叫び」には黄色の顔料として硫化カドミウムを主成分とする顔料が使われていました。しかし、ムンクが使った顔料の一部には、硫化カドミウムの純度が低く質の悪いものも含まれていたとのこと。この質の悪い顔料は湿気に非常に弱く、人の呼吸に含まれるわずかな湿気でも劣化が進む可能性があると研究チームは述べています。つまり、美術館の観客の呼気に含まれる湿気に長年さらされたことで、テンペラ画の「叫び」の顔料は少しずつ劣化していたというわけです。

アントワープ大学の化学者であるコーエン・イアンセン教授は「人が呼吸を行うと湿気が発生し、顔料内に塩化物が発生します。そのため、息がかかるほど観客が絵画に近づきすぎるのはあまりよくありません」とコメントしています。
https://i.gzn.jp/img/2020/06/06/humidity-reveal-munch-scream/02_m.jpg

テンペラ画の「叫び」は2004年にムンク美術館から盗難されたことがありました。そして、2006年にオスロ市内で発見された時、塗られていた黄色の顔料の一部が液体の付着によって剥がれ落ちていたとのこと。この事件もまたテンペラ画の「叫び」の劣化を早めた原因だとみられています。

また、光による劣化の可能性も指摘されていましたが、研究チームは「光による顔料の劣化はほとんどなかった」と報告しています。所蔵するムンク美術館は2020年に改築工事を終えて新装開館する予定であり、研究チームは「テンペラ画の『叫び』は50%よりも低い湿度で管理できる環境で、一般展示から外して管理するべき」と勧めました。

イアンセン教授は、ムンクが質の悪い顔料を使っていたことについて、「ムンクが意図的に質の悪い顔料を使ったのではなく、ムンクの買った顔料の質がたまたま悪かっただけだと思います。1910年時点で、顔料を化学的に生産する工場は存在していましたが、現代と同レベルの品質管理が行われていたわけではありません」という見解を述べています。

https://gigazine.net/news/20200606-humidity-reveal-munch-scream/
2020/06/06(土) 23:53:21.09ID:w82d99IA
サイケデリック
3名無しのひみつ
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2020/06/06(土) 23:54:43.41ID:WC+5sUli
マスクしなさい!!
4名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 00:32:19.93ID:0P6gdvcV
この絵の人が叫んでるわけじゃないんだけどね
5名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 00:35:55.17ID:T3jfWCat
Matt化すればいい
2020/06/07(日) 00:36:16.80ID:n2DLCK21
真空パックしろ
2020/06/07(日) 00:39:13.64ID:zP0pFq+D
ムクムク
8名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 00:53:05.67ID:ZHuc/Iak
😱😱😱
9名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 00:54:41.72ID:g77cxxLM
>>1
ヘエー、この人頬を抑えていたのか
ずっと耳を抑えているものだと思っていた
10名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 00:57:12.24ID:vIm7LTPb
それなら空調付のケースに入れとけよ
11名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 01:03:40.00ID:UqdA3aav
歯が痛くなってきて頬を擦ってんだろ。
劣化することも芸術なので修復をしてはいけない。
2020/06/07(日) 01:05:08.03ID:Sam7/ims
これとニケが稼働フィギュアになってたな
13名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 01:19:29.56ID:kRc1PmTc
こんな貴重な作品がそのまま飾ってあるのか?
UVカットとかがしっかりした頑丈な額に入れてあると思ってた
2020/06/07(日) 01:25:18.41ID:ydMhxfTR
ムンク「消えてゆく〜」
2020/06/07(日) 01:50:46.81ID:wNYpGUdg
テンペラだったのか
16名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 01:52:07.32ID:3EfkYep7
>>14
犬HKが〜
17名無しのひみつ
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2020/06/07(日) 03:02:35.65ID:1dwPgAM5
>>13
モナリザでさえ、そのまま展示だったよ
今は警備厳重
2020/06/07(日) 05:17:34.28ID:9yhCUlkT
絵を見る人の呼吸の話か。
使われてる画材や技法が空気に弱いことを比喩的に「呼吸」と言ってるのかと。

もちろん「この人(描かれてる人)はずっと叫んでるんだから息も吐きっぱなし、
そりゃ顔面蒼白にもなるだろうよ」とも思ったけど、そっちは科学ニュース板で
スレッドが立つほどのネタじゃないので却下。
2020/06/07(日) 20:07:49.19ID:1F4yQl29
>>18
湿気と言っているのだから弱いのは空気じゃなくて水分だろ
2020/06/09(火) 16:39:27.18ID:byudJIMn
恐怖は時と共に薄れる
21名無しのひみつ
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2020/06/09(火) 20:47:23.61ID:3CtjT1mK
>>17
え〜っ!そうだったの!?
モナリザは防弾ガラスの額みたいな
めちゃくちゃ厳重な額に入ってるのは知ってたけど
昔はひどい管理だったんだな
教えてくれてありがとう
22名無しのひみつ
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2020/06/10(水) 15:21:43.28ID:OZ3WjocM
ムンク「文句あっか?」
23名無しのひみつ
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2020/06/11(木) 13:03:14.64ID:L/Xk5dpf
>>22
いい指摘だ。
ノルウェー語の munch は、英語の monk と同語源で、「聖職者、僧侶」という意味。
米国のジャズピアニスト、セロニアス・モンクとも、語源的につながっている。
24名無しのひみつ
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2020/06/14(日) 06:09:26.58ID:zQ+h88kU
花の色はうつりにけりないたづらに わが身世にふるながめせしまに
25名無しのひみつ
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2020/06/20(土) 08:35:17.60ID:lBRxNw5F
額縁の中の絵がだんだんと年をとっていくという怪奇映画があったのを覚えている。
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