人の去った廃村から「チョウが姿を消している」ことが判明!

 日本でも遠隔地では人口減少にともない廃村となるような地域が増えてきています。

 人が土地が放棄して離れ、その地域が自然に還ったとなると、そこでは動物や昆虫たちの生態系が豊かになるというイメージが湧くかもしれません。

 ところが、そんな印象とは真逆の現象が確認されました。

 東京大学、国立環境研究所らの共同グループは、このほど、日本各地の34の廃村と、それに近接する現居住集落の比較から、土地放棄がチョウに与える影響を調査。

 その結果、土地放棄によって多くのチョウが減っており、とくに低い気温を好む草原性のチョウ類が減少していることが判明しました。

 農山村から人がいなくなったことで、チョウも姿を消しているようです。

 研究の詳細は、2022年3月23日付で科学雑誌『Proceedings of the Royal Society B: Biological Sciences』に掲載されています。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

ナゾロジー 2022.03.24
https://nazology.net/archives/106597