Atsushi Oshio / 小塩真司@oshio_at
ノーベル賞に絡んで、ネアンデルタール人が現生人類と交配した可能性がわかった途端、
単に過去の劣った人類扱いから「何かすごく優れた面があったのかもしれない」と手のひらを返したように評価が変わった、
という我々のどうしようもない自己中心さが書かれた本を読んだ記憶があるけど何だったっけ。
ネアンデルタール人がそれまで外集団扱いだったのが
、遺伝子に共通性があって交配していたかもしれないとわかった途端に内集団扱いになるというのは、社会心理学の実験に使えそう
この本でした。

「一世紀以上にわたって,「ネアンデルタール」という言葉は低い知能と同義語だった。
ところが,ものの10年間に,現代のヨーロッパ人との遺伝的関連が疑われ,それが裏付けられた途端にすべてが変わったのだ」

科学の人種主義とたたかう