★自衛隊railgun:よくある質問

Q)自衛隊のrailgunの使い道ってなんなの?
A)対空で使用されます。対象は航空機から弾道弾。
 初速2km毎秒なら以下の計算サイトによれば高度200km
 まで届きます。これに空気抵抗や重力加速度の減少を加味すれば実際の到達高度が分かります: 

 PAC3の高度が20kmから40kmなのでその補助として使える。
 レーダも出さないから干渉もしない。拠点防衛にうってつけです。

Q)陸上で使えるの?
A)wall street journal記事によれば重量12kgで25MWが必要とのこと。
 重量が300gなら1MW必要ないでしょう。電源車で十分だせるので陸上からも使えます。
 
Q)「命中率が疑問だニダ!」なんて意見もあるけど
A)誘導ができないと風の影響があるので命中率は100%にはならないでしょう。
 しかしながら「安い」という極めて重要な性能がrailgunにはあります。

 SM3は命中率は高いけど、一発二十億円します。そう気楽には打てません。
 しかしrailgunの弾はただのタングステンか劣化ウランの塊なのでおそらく
 数十万から数百万です。あとは交換パーツと電気代だけ。千発でもたかがしれている。

 特性の異なるものを組み合わせて、質と費用を両立させる。
 実務では重要です。これだけ安ければ対航空機などにも有用です。