紅茶が大流行→死亡率が大幅に減少 18世紀イギリスで何が起きた? 米国チームが23年に研究 [朝一から閉店までφ★]
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ちょっと昔のInnovative Tech
2025年07月16日 08時00分 公開
[山下裕毅,ITmedia]
米コロラド大学ボルダー校などに所属する研究者が2023年に発表した論文「For Want of a Cup: The Rise of Tea in England and the Impact of Water Quality on Mortality」は、
18世紀の英国において紅茶の普及が公衆衛生に予期せぬ形で大きな貢献を果たしたことが明らかになった研究報告だ。
結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという。
当時の英国では、人間の排せつ物の処理方法が極めて原始的で、下水設備も不十分だった。都市部では人口密度の上昇とともに、飲料水源の汚染が深刻な問題となっていた。
しかし、水の汚染が病気の原因となることはまだ理解されておらず、病気は瘴気(しょうき)と呼ばれる有害な気体によって広まると考えられていた。細菌説が広く受け入れられるようになるのは19世紀半ば以降のことだ。
紅茶が英国に輸入された当初は上流階級のぜいたく品だった。しかし1784年の茶窓税法により、茶税が119%から12.5%へと大幅に引き下げられると、紅茶は急速に大衆化した。18世紀末には、最も貧しい農民でさえ1日2回は茶を飲むようになったという記録が残っている。
紅茶が国民的飲料となった背景には、東インド会社による独占的な茶貿易と、茶の再利用が可能という経済的利点があった。少量の茶葉で何度も茶を入れることができたため、貧困層でも日常的に茶を飲めるようになった。
ビールやコーヒーなど他の飲料と比較して、茶は安価で入手しやすく、1日中飲んでも害のない穏やかな飲み物であった。
この研究は、紅茶の普及が死亡率に与えた影響を実証的に分析している。404の教区のデータを用いて、水質の悪い地域ほど紅茶の普及による死亡率低下効果が大きかったことを明らかにした。
続き
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2507/16/news032.html ちょっと昔のInnovative Tech:
このコーナーでは、2014年から先端テクノロジーの研究を論文単位で記事にしているWebメディア「Seamless」(シームレス)を主宰する山下裕毅氏が執筆。
通常は新規性の高い科学論文を解説しているが、ここでは番外編として“ちょっと昔”に発表された個性的な科学論文を取り上げる。
X: @shiropen2
19世紀まで手を洗うと病気になると信じられていたんだよな
それと当時のイギリスは子供までタバコを吸ってたんだが紅茶が普及すると合わないから自然に禁煙が出来たのさ
貴族から始まったんだから、まず貴族が紅茶を淹れる時やカップを持つ時には手を洗うようになって庶民に広がったんだろ
ティーカップとソーサー
ソーサーはカップから注いで熱い紅茶を冷ますために用いていた
>>5 今みたいに手首ひねってカチッボッじゃなかっただろ
テムズ川の水質が最悪だったから、沸かして臭いをごまかすために紅茶にしたんでしょ
結果的に衛生状態が改善されて死亡率が下がった
栄養以前の話だった
紅茶は特に高温で淹れるもんなあ
結論から言うと、産業革命期の英国では、紅茶を入れるために水を沸騰させる習慣が広まったことで、結果的に水系感染症が減少。死亡率の大幅な低下につながっていたという。
>>14 イギリスといいフランスといい仲悪いのに似たもの同士なんだよな
> 18世紀末には、最も貧しい農民でさえ1日2回は茶を飲むようになったという記録が残っている。
へえええ
実に興味深い
民衆は水が原因であることなんて判ってたやろ
それを上級がそんな事は無い、水は大丈夫だとプロパガンダを流してた
むしろその根拠ちゃうか?
茶葉を中国から輸入し、砂糖をどこぞから輸入して、
貿易赤字が積もったので、インドでアヘンを生産させて
それを中国に持ち込んで売って、貿易収支をうんと黒く
できた。
お茶が体に良いんじゃなくて
お茶を飲むためにお湯を沸かして飲むのが良いと・・・
別にコーヒーでもココアでもファミリーナでもなんでも良かったんかい
こういう風に見ると自然環境が人間にいいってわけでもないのかな
昔の時代の死亡率ってものすごく高かったのかね
煮沸しないで生水飲むなんて
チンパンジーでも気付くだろ。
>>4 ほんとに?
手を洗うのがよくないって漫画みたいだなぁ。
お茶は中国発祥なんだけど独占販売で価格高騰したためイギリス人スパイが送りお茶の木をインドに持ってきて育成を始めた
その結果インドが世界有数の紅茶生産国となった
>>31 アヘン戦争だったりアメリカ独立独立戦争だったりとお茶って世界地図を塗り替える重要なアイテムだったんだね
ミルクを入れるのが伝統だっけな?
健康のためにはミルクを入れる方が良いんだよ。
茶の葉に含まれて居るシュウ酸かな、それとミルクの
カルシウム分が結合して、不溶性となり、シュウ酸が
身体に入る率が減る。シュウ酸は腎臓の毒。
>>35 違うぜ。アッサム地方で中国種とは別の茶の木が見つかったんだ
中国種は熱帯では枯れた。覚えておけよ
テムズ川の水質の酷さを揶揄した当時の有名な戯画
煮沸してても元の水源地のを見たら・・・飲む気には・・・ですかね
https://upload.wikimedia.org/wikipedia/commons/0/03/Monster_Soup_commonly_called_Thames_Water._Wellcome_V0011218.jpg William Heath: Monster Soup commonly called Thames Water
Date 1828
19世紀の女性は、コレラやチフスなどの水系感染症の主な発生源であった
汚染されたテムズ川の水の拡大された一滴を見て、恐怖のあまりティーカップを落としました。
そういえば・・・以前、英国に負けて絶海の孤島セントヘレナに流刑になった
ナポレオンの滞在記読んだことがありますが
セントヘレナも水質が悪かったようで必ず煮沸して使用してたとか
ナポレオンは綺麗好きで日に何度も入浴したそうで
>>7 喫煙者じゃないから感覚分かんないんだけど、タバコとコーヒーは相性いいけどタバコと紅茶は相性悪いんか?
というか生水はどこも大体細菌等で汚染されてる
煮沸消毒すれば毒素は残るが細菌は死ぬ
>>50 サバイバル技術の紹介では、毒素を吸着させるって説明しながら煮沸に使った炭を混ぜてたりするな
水の衛生がゴミすぎて紅茶の前はビール飲んでたんでしょる
>>43 違わないよ
紅茶スパイがいたことは事実
アッサム地方で独自の種が見つかった事も事実
イギリスはお茶の中国依存を避けるため国家的事業としてインドでの栽培を進めたんだよ
18世紀まで土人レベルだったイギリス人が何であっという間に世界を支配するようになったんだ?
>>55 そりゃスペインに勝ってフランスにも勝ったからよ
イングランドの水はゲロマズだがスコットランドの水は美味いんだぞ
「イギリス」で一括りにすんなよジャップ
おまえらだって中国人と一括りにされてチンク呼びされたらムカつくだろ?
まあ鬼畜米英ってのもムカつくけどな
一緒にスンナって
イギリスの地理よく知らないんだが、イングランドは関東平野の下流にあたるのか?
それとも地質の問題?
消毒の為に、水にウィスキーを少し混ぜてから飲んでたんだよ。
たしか、当時のロンドンの水道はテムズ川から取水してたんだけど、排水口が取水口よりちょっと上流にあるという超絶バカシステムだったんだろ?
当時そのことの危険性を指摘した人たちはいたけど、「健康被害との因果関係が証明できない」ってことで却下されて改善されなかったらしいねw
東京というか関東平野はぐるっと山に囲まれてるで、清潔な上水を賄うのは簡単。
谷間も多く、ほんの数千年前まで海の底だったおかげで泥炭層があって井戸水がどこでも出た。これが江戸以降の人口爆増を支えている。
ロンドンはどうしても下水と近い水位から取水することになるから浄化設備が普及するまで安全な飲料水を得るのが困難だった。
シャーロックホームズとか、20世紀初頭の小説を読むと来客に決まってシェリーを出していたのも、清潔な(腹壊さない)水を得るのが金持ちでさえ難しかったから。
こういう知識は当たり前にあって当然。参政党にコロっと騙される歴史知らない排外主義のネトウヨには難しいだろうが。
>>1 ちなみに消毒の概念の初出で話題になる事は多いが、昔イギリスにはこんなお方がいました(自前コピペ)
ジョン・ブラッドモア
ヘンリー4世の治世の期間に実在した英国の金細工師・外科医であり、当時のイングランド皇太子ヘンリー王子(後のヘンリー5世)を
当時としては異様に発達した外科手術の手腕によって救出したとされる人物
創傷消毒の概念まで持っていた事からタイムトラベラーの一人として名前の上がる人物であるが、
俗に言われている「消毒の概念は近代まで無かった」とする説と共にこれは明らかに誤りである
とある紹介内容への言及からは「消毒の概念は聖書には既に実在した」という指摘もあり、
実際に他の人類史上の記述からは紀元前2500年前のエジプトには既に消毒が存在していた事が示唆されており、
タイムトラベラー説はほぼ否定されるものとなる
とはいえ外科手術の技量は現代と比肩する域にまで達しており、彼が1400年代当時を代表する偉人の一人だった事に変わりはない
先進国もどこでもこういうのを乗り越えてから安全になってきてるからな
イギリスも東南アジアと変わらなかった
>>73 子供に飲ませてたんだよw
ただジンは寝付け用だったような気もする
日本も刀傷の傷口に焼酎をかけるというのがあったと思うが。
このことからアメリカはボストンの海に紅茶ぶっこんで浄化しようとしたんだな
露国の作曲家チャイコフスキーはコレラで死す。
日本では明治なってから上下水道が普及し、平均寿命が延びる。
中国は水が悪い土地柄で、酒では家は潰れないが茶に適合する水を日々求めると
破産すると言い慣わす。
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