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研究ではまず六方晶窒化ホウ素(hBN)という薄い結晶が用意されました(以下「窒化ホウ素」と呼びます)。
窒化ホウ素はグラフェンの親戚みたいなシート状の素材で、この中では光が素直に光のままでは進めません。
光の波が結晶に飛び込むと、結晶の原子たちが揺さぶられて、光と原子の振動が混ざり合った「光と音のハーフ」のような波が生まれます。
これを「フォノンポラリトン」と呼び「光と原子振動の合いの子」のような存在