今年3月に40億円もの税金を投入して3度目の失敗したスペースワン社のエンジンもIHI。

IHIには心底がっかりだ。
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『軍事研究2025/07月号』「純国産小型ロケット"カイロス"」(宇宙評論家)

■2024年12月18日2号機を打ち上げたが軌道投入できず失敗に終わった。2機連続だ。

■カイロスは全長18m重量23屯4段式。低軌道には250kg、太陽同期軌道には150kg投入できる。
 元は関西電力の土地だった和歌山県串本町に射場を持つ。工場は群馬にあり陸路だけで運べる。
 最短衛星受領後4日で打上可能で年に20機から30機打上を目標にしている。
 
■スペースワン(株)は2018年に設立された。キャノン、清水建設、IHIなどが出資した。
 小型衛星市場が急成長していたからだ。

■海外では米国のRocketLab社の"Electron"が先行している。1機当たり7百万ドルとされる。
 欧州ではドイツの会社が「スペクトラム」を2025年3月に打ち上げたが失敗した。

■日本ではもう1社インターステラテクノロジが北海道大樹町で観測ロケットを7機打ち上げている。
 それをもとに衛星打ち上げロケット「ZERO」を2025年度以降予定している。トヨタと提携している。
 さらに本田がロケットを作っている。情報はあまり公開されていない。

■スペースX社のファルコン9は一機7千万ドル。74機の小型衛星を打ち上げたことがあり
 単純に割ると1機1百万ドルと安い。打上成功したとしても費用を抑える必要がある。