>>98
それはその通りな部分がある 補足的に書くと

日本語が当たり前の人は当たり前に考えることが当たり前だと思っている事も多いが
実際、人間はゼロから考えているわけじゃない

全ては過去の言語の積み重ねの上で考えている
逆に言うと歴史の積み重ねが「言語インフラ」を作りだしている

ノーベル賞学者は授賞理由に
「日本語で最先端のところまで勉強できる。自国語で深く考えることができるのはすばらしい」と言ってたこともあったが
これは日本語の能力ポテンシャルをそのまま表している

漢字と平仮名等により 柔軟な思考が可能なのは勿論そうだが
歴史に淘汰されずに残ってきた「言語インフラ」があるのが何よりデカい

自然 世界に対するものの見方 接し方 本質的な考え方そのものがありとあらゆる形で残っている
温故知新といったような四字熟語もそうで この世界で"考える"ための様々な概念がすでに出来上がっている

これを破壊するということは何世代にもわたって積み上げられた思考ネットワークを切断すること

世界を認識するにはまずは言語から
この言語インフラの破壊は実はかなりやばくて
EUとかじゃ移民の子供たちが共通語喋れない 言語がバラバラで 一個の言語インフラを育てる環境がボロボロ
そのせいで移民の子供だけじゃなくて現地の子供の学習率まで大幅に下がっている事例が頻発している