「原子時計」の限界を突破。世界初の「原子核時計」が切り開く異常な精度の世界

 人類は常に、より正確に「時」を刻むための振り子を探し求めてきた
 日時計の影、振り子の揺れ、水晶振動子の振動、そして現在、世界中の時間が依拠しているのは「電子の跳躍」である。
 1950年代に産声を上げた原子時計は、マイクロ波から光の周波数帯へと進化を遂げ、宇宙の年齢ほどの期間稼働させても1秒たりとも狂わない精度に到達した。

 だが、時計の精度が高まれば高まるほど、皮肉なことに我々は一つの絶壁に直面することになる。
 電子という、原子の「最も外側の薄皮」を利用しているがゆえの根本的な限界である。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

xenospectrum 2026年6月16日
https://xenospectrum.com/first-solid-state-nuclear-clock-thorium229-breakthrough