純水にガドリニウムを添加することで、反電子ニュートリノからの信号を明確に区別しての検出が可能になる。(出所:東大プレスリリースPDF)
重力崩壊型超新星爆発では6種類のニュートリノ(電子型、ミュー型、タウ型、それぞれの反粒子)が生成されるが、そのうち反電子ニュートリノが水中の陽子と反応すると中性子と陽電子を生じる。その際、まずは陽電子によるチェレンコフ光が放出され、続いて中性子をガドリニウムが捕獲することでガンマ線が発生する。この連続した発光を捉える手法により、反電子ニュートリノの信号を他のノイズと明確に識別することが可能になる。