物質の新しい状態「擬1次元超イオン状態」の存在が示唆される 天王星や海王星の内部にある?

 天王星や海王星の内部には、固体と液体の中間のような「超イオン状態」となった物質があると考えられています。
 超イオン状態は電気や熱をよく通すため、惑星内部の熱循環や磁場の形成などに影響を与えると考えられていますが、その詳しい性質には未だに不明な点もあります。

 カーネギー研究所のCong Liu氏とR. E. Cohen氏、および南京大学のJian Sun氏の研究チームは、炭素と水素の混合物を高温高圧下に置くと、炭素イオンの螺旋の中に水素イオンの螺旋が入っている、内外の二重螺旋構造の「擬1次元超イオン状態※(Quasi-1D Superionic State)」が出現する可能性があることを計算により導きました。
 擬1次元超イオン状態では、熱や電気は特定の方向にのみ流れやすくなるため、惑星内部の性質に影響を与える可能性があります。

(以下略、続きはソースでご確認ください)

sorae 2026-06-28
https://sorae.info/astronomy/20260628-quasi-1d-superionic-states.html