ナショナル ジオグラフィック

2026年7月1日 5:00

手術で切除する必要に迫られない限り、自分の虫垂(大腸から伸びる小さな付属器官であり、腹部右下側にある)について考える人はほとんどいないだろう。しかし、そうした常識が書き換えられるかもしれない。

2025年6月10日付で医学誌「Annals of Internal Medicine」に掲載された論文によると、米国の若い世代の間で虫垂がんが増えている。1941〜49年生まれの人たちと比べて、虫垂がんの発症率は76〜84年生まれで3.41倍、81〜89年生まれで4.62倍に増加しているという。

https://www.nikkei.com/article/DGXZQOSG173KU0X10C26A6000000/