2026.07.08(Wed)

まいどなニュース調査部

日常生活で何かを選ぶときって、「頑丈なもの」「壊れにくい素材」を選びますよね。 でも、過酷な海の上をいく巨大なタンカー船の世界には、なんと「わざと弱く、壊れやすく設計されている配管」があるんです。この驚きの事実を紹介して話題になっているのが、タンカー船の船会社・東幸海運株式会社の公式X(@tokokaiun)です。

最強の配管にすると何百万円の機械が溶ける!?
タンカー船の中には海水が通る配管がありますが、実はその配管の一部は、なんと「わざと弱い鉄」で設計されています。
「全部ステンレスの強い配管にすればいいのでは?」と思ってしまいますが、公式によると「配管を強くしすぎると、なんとつながっている何百万円もする機械(造水器やプレートクーラー)の方が代わりに溶けてしまうという恐ろしい現象(電食)が起きます…!」とのこと。
そのため、階をまたぐような長い配管はビニールコーティングなどで守りつつ、あえて「交換しやすい1箇所」だけを弱くして身代わりにしているそうです。

この驚きの現象に対し、コメント欄では、「犠牲陽極ですね。あえて弱いところを(定期メンテする前提で)作って、他の部分を保護する」 「『わざと壊れるところを作っておく』という考えですね。身近なものにもありますね」 などの納得の声や、さまざまな質問が寄せられていました。


Q. この部分はどれぐらいの時間で交換になるのですか?

https://maidonanews.jp/article/16658556