ヒト脳オルガノイドを移植、機能 遺伝子操作の生体マウスに―米大学
ヒトの人工多能性幹細胞(iPS細胞)を脳神経細胞の集団に変え、遺伝子操作で大脳新皮質や記憶を担う海馬をできなくしたマウス新生児の大脳に移植したところ、一緒に成長して機能するようになったと、米スタンフォード大の研究チームが16日付の英科学誌ネイチャー電子版に発表した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
時事通信 2026年09月17日00時03分
https://www.jiji.com/jc/article?k=2026091700002
ヒト脳オルガノイドを移植、機能 遺伝子操作の生体マウスに―米大学 [すらいむ★]
1すらいむ ★
2026/09/17(木) 22:42:01.74ID:ikrnfcNa13名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:24:25.65ID:3cRHceXU 脳を持たない海綿動物の幼生、日没を合図に急速変態するしくみを解明
公開: 2026-09-08 08:00
https://karapaia.com/archives/626830.html
変態途中の海綿動物の幼生。Image credit: Océane Blard、CC BY
脳も神経もない海綿動物の幼生が、周囲の環境変化を読み取り、劇的な姿の変化を成し遂げていることが明らかになった。
オーストラリアのクイーンズランド大学の研究チームは、海の中を自由に泳ぐ海綿動物の幼生が「日没」を合図に変態の準備を始めていることを発見した。
★幼生は暗くなるのを感知すると、変態に必要なDNAをいつでも読み取れる状態に事前に整えておく。この周到な事前準備により、定着場所を見つけた際にわずか30分で固着し、そこから体の作り替えを始められるのである。
この研究成果は『eLife』誌(2026年5月11日付)に掲載された。
公開: 2026-09-08 08:00
https://karapaia.com/archives/626830.html
変態途中の海綿動物の幼生。Image credit: Océane Blard、CC BY
脳も神経もない海綿動物の幼生が、周囲の環境変化を読み取り、劇的な姿の変化を成し遂げていることが明らかになった。
オーストラリアのクイーンズランド大学の研究チームは、海の中を自由に泳ぐ海綿動物の幼生が「日没」を合図に変態の準備を始めていることを発見した。
★幼生は暗くなるのを感知すると、変態に必要なDNAをいつでも読み取れる状態に事前に整えておく。この周到な事前準備により、定着場所を見つけた際にわずか30分で固着し、そこから体の作り替えを始められるのである。
この研究成果は『eLife』誌(2026年5月11日付)に掲載された。
14名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:25:38.28ID:3cRHceXU >>13 続き
海綿動物の幼生が遂げる劇的な変態
★ 海綿動物は、脳も神経も持たない、体のつくりがきわめて単純な動物である。
熱帯の海を中心に世界中のあらゆる海に生息し、淡水にすむ種もいる。
大きさは数mmのものから、南極海にすむ樽のような形の種のように1mを超えるものまで多種多様だ。
特殊な細胞が集まってできているだけの非常に単純な生き物でありながら、成長の過程で非常に複雑なプロセスを遂げる。
生まれたばかりの幼生は海の中を自由に泳ぎ回るが、成体になると、岩や貝殻などに張り付いたままの固着して動かないスポンジ状の姿へと変えるのだ。
これは毛虫が空を飛ぶ蝶になる変態とは逆のパターンのようなものである。
クイーンズランド大学の研究チームは何年にもわたり海綿動物の一種、ホソエダカニノテ(Amphiroa fragilissima)の劇的な変態(動物の成長過程において形態が短期間に著しく変化すること)について調査を続けてきた。
その結果、定着して永遠の住み家とする場所を選ぶ際、環境からの手がかりが重要な役割を果たしていることを発見した。
海綿動物の幼生が遂げる劇的な変態
★ 海綿動物は、脳も神経も持たない、体のつくりがきわめて単純な動物である。
熱帯の海を中心に世界中のあらゆる海に生息し、淡水にすむ種もいる。
大きさは数mmのものから、南極海にすむ樽のような形の種のように1mを超えるものまで多種多様だ。
特殊な細胞が集まってできているだけの非常に単純な生き物でありながら、成長の過程で非常に複雑なプロセスを遂げる。
生まれたばかりの幼生は海の中を自由に泳ぎ回るが、成体になると、岩や貝殻などに張り付いたままの固着して動かないスポンジ状の姿へと変えるのだ。
これは毛虫が空を飛ぶ蝶になる変態とは逆のパターンのようなものである。
クイーンズランド大学の研究チームは何年にもわたり海綿動物の一種、ホソエダカニノテ(Amphiroa fragilissima)の劇的な変態(動物の成長過程において形態が短期間に著しく変化すること)について調査を続けてきた。
その結果、定着して永遠の住み家とする場所を選ぶ際、環境からの手がかりが重要な役割を果たしていることを発見した。
15名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:27:03.02ID:3cRHceXU >>14 続き
海綿動物の一種、ホソエダカニノテの胚。ここから幼生となって海に泳ぎ出す。Image credit:Adamska et al. / PLoS ONE / CC BY 3.0
日没を合図にDNAを事前準備する仕組み
2020年の研究で、海綿動物、ホソエダカニノテの幼生は日没を経験しないと、どんなに条件の良い藻類(サンゴモ)が近くにあっても決して定着しないことが判明していた。
新たな研究では、日没が海綿動物の幼生に対して変態の「用意」を前もって伝える決定的な合図であることが示された。
幼生がまだ海中を自由に泳ぎ回っている段階で、日没の暗さを感知するとDNAの一部に変更が加えられる。
★研究チームは、DNAのどの部分が読み取れる状態になっているかを調べる技術を用いて、変態前と変態中の遺伝子の状態を分析した。
★その結果、定着や変態に関わるDNA領域が、実際に遺伝子のスイッチが入るずっと前の段階で「アクセス可能(読み取り可能)」な状態になっていることがわかった。
これはオーケストラの演奏が始まる前に、楽譜の中の演奏する箇所にあらかじめマーカーで線を引いておくような周到な準備作業である。
★一方、日没を経験させずに光を当て続けた幼生では、読み取れる状態になっていたDNA領域の88%が閉じてしまい、変態に関わる遺伝子の働きも抑え込まれていた。
日没を逃した幼生が定着できなくなるのは、この事前準備が失われるためである。
海綿動物の一種、ホソエダカニノテの胚。ここから幼生となって海に泳ぎ出す。Image credit:Adamska et al. / PLoS ONE / CC BY 3.0
日没を合図にDNAを事前準備する仕組み
2020年の研究で、海綿動物、ホソエダカニノテの幼生は日没を経験しないと、どんなに条件の良い藻類(サンゴモ)が近くにあっても決して定着しないことが判明していた。
新たな研究では、日没が海綿動物の幼生に対して変態の「用意」を前もって伝える決定的な合図であることが示された。
幼生がまだ海中を自由に泳ぎ回っている段階で、日没の暗さを感知するとDNAの一部に変更が加えられる。
★研究チームは、DNAのどの部分が読み取れる状態になっているかを調べる技術を用いて、変態前と変態中の遺伝子の状態を分析した。
★その結果、定着や変態に関わるDNA領域が、実際に遺伝子のスイッチが入るずっと前の段階で「アクセス可能(読み取り可能)」な状態になっていることがわかった。
これはオーケストラの演奏が始まる前に、楽譜の中の演奏する箇所にあらかじめマーカーで線を引いておくような周到な準備作業である。
★一方、日没を経験させずに光を当て続けた幼生では、読み取れる状態になっていたDNA領域の88%が閉じてしまい、変態に関わる遺伝子の働きも抑え込まれていた。
日没を逃した幼生が定着できなくなるのは、この事前準備が失われるためである。
16名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:29:11.11ID:3cRHceXU >>15 続き
★約30分で固着する素早い変態スピード
なぜ遺伝子レベルでこのような事前の準備行動をとる必要があるのだろうか。
それは海の中で無防備な状態のまま、可能な限り素早く変態を終えなければならないからである。
幼生は事前にDNAを読み取れる状態にしておくことで、条件の合う定着場所を見つけた際に驚くべきスピードで変態を開始できる。
接着剤が乾くのとほぼ同じ約30分という短時間で、ホソエダカニノテはサンゴモの仲間にしっかりと固着し、幼生の体を分解し始めるのだ。
サンゴやウニ、カキなど、海綿動物以外の海洋無脊椎動物も成長の過程で変態を行う。
昆虫の繭のような外敵から身を守る構造を持たないため、変態中に捕食される危険性を下げるためにはスピードが命となる。
★海綿動物に見られるこの予期的なアプローチは、他の多様な海洋生物の急速な変態にも共通して用いられている可能性があると研究チームは考えている。
★人間と共通する遺伝子が制御する7億年前からの進化の神秘
脳を持たないカイメン動物は、毎日繰り返される日没のタイミングに合わせて複雑な生物学的変化を調整していた。
★実は、海綿動物の変態を制御している遺伝子の多くが、私たち人間の体内でも使用されている。
★海綿動物の変態に関与する「時計遺伝子」は、人間の体内時計(概日リズム)を調整する働きも担っている。
海綿動物はおよそ7億年前まで遡る古い祖先を持ち、現在も地球上で生きている最も古い動物グループの1つである。
単純な生物を研究することは、初期の動物が地球の自然なリズムを利用してどのように未来を予測するようになったのかを知るための重要な手がかりとなる。
★約30分で固着する素早い変態スピード
なぜ遺伝子レベルでこのような事前の準備行動をとる必要があるのだろうか。
それは海の中で無防備な状態のまま、可能な限り素早く変態を終えなければならないからである。
幼生は事前にDNAを読み取れる状態にしておくことで、条件の合う定着場所を見つけた際に驚くべきスピードで変態を開始できる。
接着剤が乾くのとほぼ同じ約30分という短時間で、ホソエダカニノテはサンゴモの仲間にしっかりと固着し、幼生の体を分解し始めるのだ。
サンゴやウニ、カキなど、海綿動物以外の海洋無脊椎動物も成長の過程で変態を行う。
昆虫の繭のような外敵から身を守る構造を持たないため、変態中に捕食される危険性を下げるためにはスピードが命となる。
★海綿動物に見られるこの予期的なアプローチは、他の多様な海洋生物の急速な変態にも共通して用いられている可能性があると研究チームは考えている。
★人間と共通する遺伝子が制御する7億年前からの進化の神秘
脳を持たないカイメン動物は、毎日繰り返される日没のタイミングに合わせて複雑な生物学的変化を調整していた。
★実は、海綿動物の変態を制御している遺伝子の多くが、私たち人間の体内でも使用されている。
★海綿動物の変態に関与する「時計遺伝子」は、人間の体内時計(概日リズム)を調整する働きも担っている。
海綿動物はおよそ7億年前まで遡る古い祖先を持ち、現在も地球上で生きている最も古い動物グループの1つである。
単純な生物を研究することは、初期の動物が地球の自然なリズムを利用してどのように未来を予測するようになったのかを知るための重要な手がかりとなる。
18名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:33:58.79ID:3cRHceXU 統合失調症に似た特徴を持つ遺伝子改変マウスを確立
−モデルマウスを使って患者の新しい予防・診断・治療法へ道−
生理学研究所
2013/02/06
https://www.google.com/goto?url=CAESegHrOzAVMEBzm6ChNodVS4BiZtCUR3QCmyOVvvMmZx7QecIeKxqujY_rGNAtGb2oMtW6PTfw5u7OyJj-ah2kyby7UWP72sMdJcYayTYljaIXj7SxbfKAcWzE0xnpbLnVSMCLQxOl6S4_vyFJXyYAWvA8euCd-Yfy5ZRK
▼統合失調症は総人口の約1%で発症し、遺伝要因と環境要因の両方が発症に関与。
▼ ヒトの統合失調症に似たモデルマウスを作成。炎症を抑えることで症状の一部が改善。
▼統合失調症の新しい予防・診断・治療法の開発と創薬に期待。
★ JST 課題達成型基礎研究の一環として、藤田保健衛生大学 総合医科学研究所の宮川 剛 教授、自然科学研究機構 生理学研究所の高雄 啓三 特任准教授らは、遺伝子操作により脳内で軽度の慢性炎症を起こさせたマウスは、脳の一部が未成熟な状態になっており、その結果、作業記憶注1)の低下や巣作り行動の障害が引き起こされていることを明らかにしました。
本研究グループは、行動異常を網羅的に調べる「網羅的行動テストバッテリー注2)」を用い、約10年にわたり精神疾患のモデルマウスの探索を行っています。これまでに160系統以上を解析した結果、Schnurri−2注3)遺伝子欠損(Shn−2
★KO)マウスが作業記憶と呼ばれるタイプの記憶や、社会的行動の異常など、統合失調症注4)患者で見られる症状(主として認知障害や陰性症状)とそっくりな行動異常を示していることを突き止めました。このマウスの脳を解析したところ、遺伝子発現パターンが統合失調症患者の死後脳と酷似していたほか、パルバルブミン注5)陽性細胞数の減少や脳波の異常など統合失調症患者の脳で報告されている特徴の多くを持っていました。さらに、Shn−2
KOマウスの脳で慢性的で軽度な炎症が起こっていること、脳の一部(海馬歯状回)が未成熟な状態にあることを発見しました。炎症を抑えることにより、このマウスの海馬歯状回の成熟状態が改善し、さらに行動異常のうち作業記憶の障害と巣作り行動の障害が改善されることが明らかになりました。
このマウスの脳は統合失調症患者の脳と特徴が極めてよく似ており、このマウスをモデルとして活用することで、統合失調症の病因・病態の理解が飛躍的に進むと考えられます。今後、抗炎症作用を持つ物質と既存の抗精神病薬とを組み合わせた投与の効果をこの統合失調症モデルマウスで検討し、効果が見られた方法で実際の患者の症状が改善するかどうかを調べることにより、統合失調症の新たな治療法の開発が進むと期待されます。
−モデルマウスを使って患者の新しい予防・診断・治療法へ道−
生理学研究所
2013/02/06
https://www.google.com/goto?url=CAESegHrOzAVMEBzm6ChNodVS4BiZtCUR3QCmyOVvvMmZx7QecIeKxqujY_rGNAtGb2oMtW6PTfw5u7OyJj-ah2kyby7UWP72sMdJcYayTYljaIXj7SxbfKAcWzE0xnpbLnVSMCLQxOl6S4_vyFJXyYAWvA8euCd-Yfy5ZRK
▼統合失調症は総人口の約1%で発症し、遺伝要因と環境要因の両方が発症に関与。
▼ ヒトの統合失調症に似たモデルマウスを作成。炎症を抑えることで症状の一部が改善。
▼統合失調症の新しい予防・診断・治療法の開発と創薬に期待。
★ JST 課題達成型基礎研究の一環として、藤田保健衛生大学 総合医科学研究所の宮川 剛 教授、自然科学研究機構 生理学研究所の高雄 啓三 特任准教授らは、遺伝子操作により脳内で軽度の慢性炎症を起こさせたマウスは、脳の一部が未成熟な状態になっており、その結果、作業記憶注1)の低下や巣作り行動の障害が引き起こされていることを明らかにしました。
本研究グループは、行動異常を網羅的に調べる「網羅的行動テストバッテリー注2)」を用い、約10年にわたり精神疾患のモデルマウスの探索を行っています。これまでに160系統以上を解析した結果、Schnurri−2注3)遺伝子欠損(Shn−2
★KO)マウスが作業記憶と呼ばれるタイプの記憶や、社会的行動の異常など、統合失調症注4)患者で見られる症状(主として認知障害や陰性症状)とそっくりな行動異常を示していることを突き止めました。このマウスの脳を解析したところ、遺伝子発現パターンが統合失調症患者の死後脳と酷似していたほか、パルバルブミン注5)陽性細胞数の減少や脳波の異常など統合失調症患者の脳で報告されている特徴の多くを持っていました。さらに、Shn−2
KOマウスの脳で慢性的で軽度な炎症が起こっていること、脳の一部(海馬歯状回)が未成熟な状態にあることを発見しました。炎症を抑えることにより、このマウスの海馬歯状回の成熟状態が改善し、さらに行動異常のうち作業記憶の障害と巣作り行動の障害が改善されることが明らかになりました。
このマウスの脳は統合失調症患者の脳と特徴が極めてよく似ており、このマウスをモデルとして活用することで、統合失調症の病因・病態の理解が飛躍的に進むと考えられます。今後、抗炎症作用を持つ物質と既存の抗精神病薬とを組み合わせた投与の効果をこの統合失調症モデルマウスで検討し、効果が見られた方法で実際の患者の症状が改善するかどうかを調べることにより、統合失調症の新たな治療法の開発が進むと期待されます。
19名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:34:52.74ID:3cRHceXU >>17-18から見て統合失調症解明できるウのではないのか
20名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:40:43.75ID:3cRHceXU >>19の病名「統合失調症」の人は脳の部位は特定できている
統合失調症患者が「思考」と「外部の音」を区別できなくなるメカニズム
公開日2024.10.10 00:00:00 THURSDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/163195
幻聴には、「お前には生きている価値がない」「死ね」などと自分を否定する声が含まれます。
また、「今、○○の建物に入った」「交差点を歩いている」などと、誰かが自分を監視しているかのような声が聞こえてくることもあります。
では、なぜ統合失調症患者では、このような幻聴が生じるのでしょうか。
研究の詳細は、2024年10月3日付の学術誌『PLOS Biology』に掲載されました。
統合失調症の主な症状には、「話題が頻繁に変わる」「作業ミスが増える」「感情の動きが少なくなる」などの生活・社会面での障害に加え、幻聴や幻視、妄想があります。
★特に「幻聴」で苦しむ人は多く、患者本人にはまるで現実に聞こえたように感じられるため、病気が原因だとなかなか気づくことができません。
ティエン氏ら研究チームによると、患者たちの幻聴は、彼らの脳が「自分の考え」と「外から聞こえてくる声」を区別できないことによって生じているという。
そして、その原因は、「言葉を発する時に働くいくつかの機能」が関係しています。
★その機能とは、「遠心性コピー(efference copy)」や「随伴発射(corollary discharge)」です。
★これらは通常、人間が脳から命令を出して体を動かしたりする時に、「これらから生じる自分の体の動き」を予測するために使用されます。
例えば、私たちが腕を動かそうとする時、そのための「命令」は、腕の筋肉に送られるだけでなく、脳内にその命令のコピーが残っています。
だからこそ脳は、自分の腕が動くことを予想でき、急に視界に自分の腕が飛び込んできても驚くことがありません。
「ジャンプする」という命令を出した場合も、その命令のコピーが脳に残っているので、自分の身体が急に浮いて、視界が揺れることに驚くことはないのです。
つまり、脳の予測機能が、自分が受ける感覚を「自分の行動の結果」だと正しく認識させているのです。
これは話す時も同様です。
正常な脳は、「自分の発する音」だと予測・認識できる / Credit:Canva
人は何かを話そうとする時、「脳内の考え」を信号として声帯に送り、その筋肉を動かします。
脳にはこれらを正しく予測する機能が備わっているので、いきなり自分の声帯から音が出ても驚くことはありません。
耳に入ってくる音を、「どこからともなく聞こえてきた声」ではなく、「自分が発した言葉」だと正しく認識できます。
さらに脳には、自分の声を抑制する機能も備わっています。
これは「自分が発する声だから強く反応しないでね」という信号を聴覚システムに送る機能であり、これによって自分の声を外部の声だと感じさせないようにします。
1つ側面として、この機能は、自分の声が外部の音よりもうるさく感じないようにもしています。
他人の叫び声はうるさいと感じますが、自分の叫び声をそこまでうるさく感じないのは、あらかじめ自分の脳が自分の発声を予測し聴覚を抑制しているからなのです。
このように、人間の脳には思考を声に出す過程で、「自分の発する言葉だと予測・認識させる機能」が付いています。
★ティエン氏らの研究では、幻聴の背後にあるメカニズムを調べるため、幻聴のない統合失調症患者20人と幻聴のある統合失調症患者20人が集められ、健常者と比較されました。
「幻聴あり」グループ、「幻聴なし」グループ、「健常者」グループで、ある言葉を話そうとする時の脳の働きの違いを調べたのです。
その結果、幻聴の原因が自分の言葉を予測・認識する機能である「遠心性コピー(efference copy)」「随伴発射(corollary discharge)」の不具合にあると分かりました。
★まず統合失調症患者である2つのグループでは、幻聴の有無に関わらず、「自分の声を抑制する機能」が低下していると分かりました。
これはつまり、統合失調症患者が、自分の発する声が脳で抑制されず、外部からの音として誤解しやすい状態にあると言えます。
この混乱状態は、心の中で声を発する時も生じるため、患者は心の声と外部の音を区別しにくい状態にあります。
★加えて、「幻聴あり」グループだけが、脳内に残る「命令のコピー」にノイズが入り、必要以上に強調されてしまうと判明しました。
統合失調症患者が「思考」と「外部の音」を区別できなくなるメカニズム
公開日2024.10.10 00:00:00 THURSDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/163195
幻聴には、「お前には生きている価値がない」「死ね」などと自分を否定する声が含まれます。
また、「今、○○の建物に入った」「交差点を歩いている」などと、誰かが自分を監視しているかのような声が聞こえてくることもあります。
では、なぜ統合失調症患者では、このような幻聴が生じるのでしょうか。
研究の詳細は、2024年10月3日付の学術誌『PLOS Biology』に掲載されました。
統合失調症の主な症状には、「話題が頻繁に変わる」「作業ミスが増える」「感情の動きが少なくなる」などの生活・社会面での障害に加え、幻聴や幻視、妄想があります。
★特に「幻聴」で苦しむ人は多く、患者本人にはまるで現実に聞こえたように感じられるため、病気が原因だとなかなか気づくことができません。
ティエン氏ら研究チームによると、患者たちの幻聴は、彼らの脳が「自分の考え」と「外から聞こえてくる声」を区別できないことによって生じているという。
そして、その原因は、「言葉を発する時に働くいくつかの機能」が関係しています。
★その機能とは、「遠心性コピー(efference copy)」や「随伴発射(corollary discharge)」です。
★これらは通常、人間が脳から命令を出して体を動かしたりする時に、「これらから生じる自分の体の動き」を予測するために使用されます。
例えば、私たちが腕を動かそうとする時、そのための「命令」は、腕の筋肉に送られるだけでなく、脳内にその命令のコピーが残っています。
だからこそ脳は、自分の腕が動くことを予想でき、急に視界に自分の腕が飛び込んできても驚くことがありません。
「ジャンプする」という命令を出した場合も、その命令のコピーが脳に残っているので、自分の身体が急に浮いて、視界が揺れることに驚くことはないのです。
つまり、脳の予測機能が、自分が受ける感覚を「自分の行動の結果」だと正しく認識させているのです。
これは話す時も同様です。
正常な脳は、「自分の発する音」だと予測・認識できる / Credit:Canva
人は何かを話そうとする時、「脳内の考え」を信号として声帯に送り、その筋肉を動かします。
脳にはこれらを正しく予測する機能が備わっているので、いきなり自分の声帯から音が出ても驚くことはありません。
耳に入ってくる音を、「どこからともなく聞こえてきた声」ではなく、「自分が発した言葉」だと正しく認識できます。
さらに脳には、自分の声を抑制する機能も備わっています。
これは「自分が発する声だから強く反応しないでね」という信号を聴覚システムに送る機能であり、これによって自分の声を外部の声だと感じさせないようにします。
1つ側面として、この機能は、自分の声が外部の音よりもうるさく感じないようにもしています。
他人の叫び声はうるさいと感じますが、自分の叫び声をそこまでうるさく感じないのは、あらかじめ自分の脳が自分の発声を予測し聴覚を抑制しているからなのです。
このように、人間の脳には思考を声に出す過程で、「自分の発する言葉だと予測・認識させる機能」が付いています。
★ティエン氏らの研究では、幻聴の背後にあるメカニズムを調べるため、幻聴のない統合失調症患者20人と幻聴のある統合失調症患者20人が集められ、健常者と比較されました。
「幻聴あり」グループ、「幻聴なし」グループ、「健常者」グループで、ある言葉を話そうとする時の脳の働きの違いを調べたのです。
その結果、幻聴の原因が自分の言葉を予測・認識する機能である「遠心性コピー(efference copy)」「随伴発射(corollary discharge)」の不具合にあると分かりました。
★まず統合失調症患者である2つのグループでは、幻聴の有無に関わらず、「自分の声を抑制する機能」が低下していると分かりました。
これはつまり、統合失調症患者が、自分の発する声が脳で抑制されず、外部からの音として誤解しやすい状態にあると言えます。
この混乱状態は、心の中で声を発する時も生じるため、患者は心の声と外部の音を区別しにくい状態にあります。
★加えて、「幻聴あり」グループだけが、脳内に残る「命令のコピー」にノイズが入り、必要以上に強調されてしまうと判明しました。
21名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:42:27.18ID:3cRHceXU >>20 続き
★「健常者」グループや「幻聴なし」グループでは、このコピーは発声の直前で強化され、自分の声を適切に予測するための役割を果たします。
★しかし、「幻聴あり」グループでは、特定の声を発しようとしていない時でもこの機能が過剰に活性化しており、脳内で無秩序な「雑音」が発生していました。
つまり、彼らは脳内でおきるこれらの作用によって、現実の音と思考を混同しやすい状態になっていたのです。
★そして研究チームによると、この2つの負の要素が組み合わさることで、一部の統合失調症患者は、脳内の思考や雑音をまるで外部から聞こえる音のように認識してしまう可能性が高いのだという。
今回の研究では、統合失調症患者の幻聴の背後にある脳信号の乱れを明らかにすることができました。
★「健常者」グループや「幻聴なし」グループでは、このコピーは発声の直前で強化され、自分の声を適切に予測するための役割を果たします。
★しかし、「幻聴あり」グループでは、特定の声を発しようとしていない時でもこの機能が過剰に活性化しており、脳内で無秩序な「雑音」が発生していました。
つまり、彼らは脳内でおきるこれらの作用によって、現実の音と思考を混同しやすい状態になっていたのです。
★そして研究チームによると、この2つの負の要素が組み合わさることで、一部の統合失調症患者は、脳内の思考や雑音をまるで外部から聞こえる音のように認識してしまう可能性が高いのだという。
今回の研究では、統合失調症患者の幻聴の背後にある脳信号の乱れを明らかにすることができました。
22名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:44:59.65ID:3cRHceXU >>19の病名「統合失調症」の人は脳の部位は特定できている
精神疾患を持つ人は自分と他人が触った感覚をうまく区別できない
公開日2025.11.09 12:00:41 SUNDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/187631
たとえば自分で自分の脇腹を触っても、くすぐったくはありません。
けれど他人に同じ場所を触られると、くすぐったく感じます。
これは脳が「自分の動きで起きる感覚」を前もって予測し、その刺激を弱めて処理しているからです。
ところが精神病性障害(統合失調症など)をもつ人の中には、この“自分と他人の感覚の違い”をうまく区別できない人がいます。
これが、自分の声が他人の声に聞こえたり、誰かに体を操られているように感じたりして幻覚を起こすのです。
スウェーデンのリンシェーピン大学(Linköping University)の研究チームは、この「自己と他者の境界」がどの段階で崩れるのかを、脳だけでなく脊髄(せきずい)レベルまで調べました。
その結果、精神病性障害の人では「自分で触った感覚」と「他人に触られた感覚」の違いが、脊髄の段階からすでに曖昧になる傾向が示されました。
この研究の詳細は、2025年7月付けで科学雑誌『Molecular Psychiatry』に掲載されています。
精神疾患を持つ人は自分と他人が触った感覚をうまく区別できない
公開日2025.11.09 12:00:41 SUNDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/187631
たとえば自分で自分の脇腹を触っても、くすぐったくはありません。
けれど他人に同じ場所を触られると、くすぐったく感じます。
これは脳が「自分の動きで起きる感覚」を前もって予測し、その刺激を弱めて処理しているからです。
ところが精神病性障害(統合失調症など)をもつ人の中には、この“自分と他人の感覚の違い”をうまく区別できない人がいます。
これが、自分の声が他人の声に聞こえたり、誰かに体を操られているように感じたりして幻覚を起こすのです。
スウェーデンのリンシェーピン大学(Linköping University)の研究チームは、この「自己と他者の境界」がどの段階で崩れるのかを、脳だけでなく脊髄(せきずい)レベルまで調べました。
その結果、精神病性障害の人では「自分で触った感覚」と「他人に触られた感覚」の違いが、脊髄の段階からすでに曖昧になる傾向が示されました。
この研究の詳細は、2025年7月付けで科学雑誌『Molecular Psychiatry』に掲載されています。
23名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:46:15.41ID:3cRHceXU >>22 続き
研究チームはまず、「人の身体は、自分で起こした刺激と外から受けた刺激をどの段階で区別しているのか」を探りました。
実験に参加したのは、幻覚や妄想といった精神病症状をもつ精神病性障害の患者35名と、健康な人35名の合計70名です。
参加者は、左腕の前腕部をゆっくりとなでる2つのタスクを行いました。
1つは自分の右手で前腕をなでる「セルフタッチ」。もう1つは、研究者が同じ場所をなでる「他者タッチ」です。
このとき、研究チームは機能的MRI(fMRI)を用いて脳活動を記録しました。
どの脳の領域がどのように反応するのかを比較することで、「自分の動作による感覚」と「外から受ける感覚」を脳がどう区別しているのかを調べたのです。
さらに別の実験では、腕にごく軽い電気刺激を与え、その反応を脊髄(せきずい)での電位として計測しました。
これにより、脳に信号が届く前の段階――つまり身体の根幹である脊髄のレベルで、自分の動作と外からの刺激をどのように処理しているのかを探ったのです。
こうした実験の背景には、次のような現象があります。
健康な人では、自分の動きで起こる感覚を脳が事前に予測し、「これは自分で触ったものだ」と理解します。
そのため、実際に触れたときの刺激は小さく感じられる傾向があります。
たとえば自分でくすぐってもくすぐったくないのは、この予測で刺激が弱められるためです。
では、精神病性障害の人ではどうなっているのでしょうか?
研究チームはその答えを、脳と脊髄の両方のデータから確かめようとしました。
研究チームはまず、「人の身体は、自分で起こした刺激と外から受けた刺激をどの段階で区別しているのか」を探りました。
実験に参加したのは、幻覚や妄想といった精神病症状をもつ精神病性障害の患者35名と、健康な人35名の合計70名です。
参加者は、左腕の前腕部をゆっくりとなでる2つのタスクを行いました。
1つは自分の右手で前腕をなでる「セルフタッチ」。もう1つは、研究者が同じ場所をなでる「他者タッチ」です。
このとき、研究チームは機能的MRI(fMRI)を用いて脳活動を記録しました。
どの脳の領域がどのように反応するのかを比較することで、「自分の動作による感覚」と「外から受ける感覚」を脳がどう区別しているのかを調べたのです。
さらに別の実験では、腕にごく軽い電気刺激を与え、その反応を脊髄(せきずい)での電位として計測しました。
これにより、脳に信号が届く前の段階――つまり身体の根幹である脊髄のレベルで、自分の動作と外からの刺激をどのように処理しているのかを探ったのです。
こうした実験の背景には、次のような現象があります。
健康な人では、自分の動きで起こる感覚を脳が事前に予測し、「これは自分で触ったものだ」と理解します。
そのため、実際に触れたときの刺激は小さく感じられる傾向があります。
たとえば自分でくすぐってもくすぐったくないのは、この予測で刺激が弱められるためです。
では、精神病性障害の人ではどうなっているのでしょうか?
研究チームはその答えを、脳と脊髄の両方のデータから確かめようとしました。
24名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:46:59.82ID:3cRHceXU >>23 続き
さらに、身体の外側だけでなく内側の感覚(内受容感覚)にも注目しました。
参加者には、自分の心拍を感じ取ってボタンで合図する課題と、録音された心音に合わせてボタンを押す課題を行ってもらいました。
同時に心電図と脳波を記録し、脳が心臓の鼓動にどう反応しているかを示す心拍誘発電位(Heartbeat-Evoked Potential:HEP)を算出しました。
最後に、こうして得られた複数の感覚処理の指標を、患者の症状の強さと照らし合わせることで、自己と他者の区別に関わる神経の働きがどのように変化しているのかを分析しました。
さらに、身体の外側だけでなく内側の感覚(内受容感覚)にも注目しました。
参加者には、自分の心拍を感じ取ってボタンで合図する課題と、録音された心音に合わせてボタンを押す課題を行ってもらいました。
同時に心電図と脳波を記録し、脳が心臓の鼓動にどう反応しているかを示す心拍誘発電位(Heartbeat-Evoked Potential:HEP)を算出しました。
最後に、こうして得られた複数の感覚処理の指標を、患者の症状の強さと照らし合わせることで、自己と他者の区別に関わる神経の働きがどのように変化しているのかを分析しました。
25名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:48:09.30ID:3cRHceXU >>24 続き
まず脳画像では、健康な人に比べて患者は自分で触れたときの右上側頭回(Superior Temporal Gyrus)の反応が強い傾向を示しました。
本来は自分由来の感覚で反応が弱まる場面ですが、患者ではその抑えが弱い傾向が見られた形です。
さらに脊髄レベルでも違いが確認されました。
健康な人では「自分で触る」と「他人に触られる」で信号の到達タイミングに差が出ますが、患者ではこの差が小さくなる傾向がありました。
つまり「自分で触っている」という区別が、脳に届く前の脊髄の段階から弱まりやすいことが示唆されます。
内受容感覚の検査でも、患者は自分の心拍を感じ取る正確さが低い傾向にあり、心拍誘発電位(HEP)も小さくなっていました。
外側からの触覚だけでなく、体の内側からの信号でも「自分のものとして処理する力」が弱まる傾向があったのです。
これらの指標の一部は、全体の症状の強さと関連する傾向があり、また、こうした感覚処理のずれは、感情の鈍さや意欲の低下といった「陰性症状」と呼ばれる特徴の強さとも関係している傾向がありました。
まず脳画像では、健康な人に比べて患者は自分で触れたときの右上側頭回(Superior Temporal Gyrus)の反応が強い傾向を示しました。
本来は自分由来の感覚で反応が弱まる場面ですが、患者ではその抑えが弱い傾向が見られた形です。
さらに脊髄レベルでも違いが確認されました。
健康な人では「自分で触る」と「他人に触られる」で信号の到達タイミングに差が出ますが、患者ではこの差が小さくなる傾向がありました。
つまり「自分で触っている」という区別が、脳に届く前の脊髄の段階から弱まりやすいことが示唆されます。
内受容感覚の検査でも、患者は自分の心拍を感じ取る正確さが低い傾向にあり、心拍誘発電位(HEP)も小さくなっていました。
外側からの触覚だけでなく、体の内側からの信号でも「自分のものとして処理する力」が弱まる傾向があったのです。
これらの指標の一部は、全体の症状の強さと関連する傾向があり、また、こうした感覚処理のずれは、感情の鈍さや意欲の低下といった「陰性症状」と呼ばれる特徴の強さとも関係している傾向がありました。
26名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:49:21.07ID:3cRHceXU >>25 続き
研究チームは、この現象を「予測のずれ」で説明しています。
健康な脳は次に起こる自分由来の感覚を予測し、合っていれば反応を弱めます。
しかし精神病性障害の患者では予測がうまく働かず、自己由来の刺激が“予想外の外部刺激”のように感じられてしまう可能性があります。
その結果、自分の声が他人の声に聞こえる、誰かに体を操られているように感じるといった誤認が生じやすくなり、これが幻聴や幻覚などの症状が、統合失調症などの患者で見られる原因になっていると考えられます。
今回の成果は、「自己」と「他者」を分ける境界が脳だけでなく脊髄という根源的なレベルから形づくられていることを示しました。
この視点は、幻聴や妄想を単なる心の問題ではなく、感覚処理のずれとして捉え直す手がかりになります。
研究チームは今後、このような感覚のズレを整えるトレーニングや神経フィードバックが、症状の改善につながる可能性を探るとしています。
研究チームは、この現象を「予測のずれ」で説明しています。
健康な脳は次に起こる自分由来の感覚を予測し、合っていれば反応を弱めます。
しかし精神病性障害の患者では予測がうまく働かず、自己由来の刺激が“予想外の外部刺激”のように感じられてしまう可能性があります。
その結果、自分の声が他人の声に聞こえる、誰かに体を操られているように感じるといった誤認が生じやすくなり、これが幻聴や幻覚などの症状が、統合失調症などの患者で見られる原因になっていると考えられます。
今回の成果は、「自己」と「他者」を分ける境界が脳だけでなく脊髄という根源的なレベルから形づくられていることを示しました。
この視点は、幻聴や妄想を単なる心の問題ではなく、感覚処理のずれとして捉え直す手がかりになります。
研究チームは今後、このような感覚のズレを整えるトレーニングや神経フィードバックが、症状の改善につながる可能性を探るとしています。
27名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:51:09.52ID:3cRHceXU 統合失調症
電波攻撃や音波攻撃などのエネルギー兵器についての被害を話している
脳の病か第3者による身体攻撃かが判明するのか?
電波攻撃や音波攻撃などのエネルギー兵器についての被害を話している
脳の病か第3者による身体攻撃かが判明するのか?
28名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:52:36.24ID:3cRHceXU29名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:54:56.48ID:3cRHceXU >>28から下記の事件につながってくる
__エプスタイン文書、無線で幻覚を起こし人を自殺に追い込み、児童虐待や人身売買を行う組織 [827565401]
2026/03/21(土) 08:29:15.34
https://hayabusa9.5ch.io/test/read.cgi/news/1774049355/
ジェフリー・バーマン閣下
ニューヨーク南部地区連邦検事
連邦検事局
セント・アンドリューズ・プラザ1番地
ニューヨーク市(ニューヨーク州)10007
[削除された氏名]とその夫[削除された氏名]は、「アシュリー・マディソン・ネットワーク」として知られる売春、児童への性的虐待、および人身売買の組織の指導者である。
このネットワークの資金の大部分は、資本投資家の口座や彼らが取得した不動産に保有されている。
これらの不動産の多くは、無線送信機を持つ人々を住まわせるために使われている。これらの送信機は、RF、音声、映像の信号を送信し、人の中枢神経系に干渉する形で受信させるために使用されている。
これらの送信機を扱う者たちは、高度な条件付けの技術を用いて、人に触覚・聴覚・視覚の幻覚を経験させる。これは児童への性的虐待に広く利用されている。
これらの送信機は、しばしば衛星アンテナのような形で、通りからも容易に視認できる。
送受信機の近くにいる人物の記録された無線信号と条件付けを組み合わせることで、伝送を聞いた人は、記録された人物と似た感覚を体験し始める。
このアマチュア無線の技術により、人々は他人の声を聞いたり、他者との性的なやり取りのような幻覚を感じたりしているかのように思い込まされる。
この技術は、ジェフリー・エプスタインが収監中に連絡や嫌がらせを受けるためにも使われたとされる。
これらの送信機を使って人を自殺に追い込むことは一般的に行われている。
https://www.justice.gov/epstein/files/DataSet%209/EFTA00080475.pdf
また、侵入や住居侵入を再現しようとする試みも頻繁に行われる。何らかの理由で、これらに関与する人々は他人の生活に干渉し、可能な限り大きな被害を与えようとする。
このシステムに使われる資金の大部分は、資本会社や民間投資会社によって保有されている。
[削除された氏名]([削除された場所])は長年関与しているとされる。彼は、本来承認されるべきでないと認識している資金貸付を[削除された組織]から承認し、違法な資金移動を助長する不正な送金に他の従業員を関与させてきたとされる。
[削除された氏名]一族全体が関与している。この人物は数十年にわたり、無線を用いて児童に対する性的虐待を行い、関連するネットワークを利用してきたとされる。
この一族の富のほとんどは、このネットワークから得られている。
彼らは最近、他の受益者との取引を通じて、数千万ドル規模の不動産を取得している。
その子どもたち[削除された氏名]も関与している。
[削除された氏名]は、私の隣の送信機付きアパートに以前住んでいた。私は、その部屋で彼女が所有者[削除された氏名]や他の関係者と会合を行っているのを目撃した。これは全米規模のアシュリー・マディソン性的人身売買ネットワークの一部である。
[削除された氏名]一族は、過去2年間にわたり、全米各地のグループをニューヨーク市に集結させていた。
私は2019年8月頃、夫[削除された氏名]がそのアパートに入るのを目撃したが、彼は現在も過去もその部屋の居住者ではない。
また、2018年に[削除された氏名](別名[削除された氏名])が居住していた際に、[削除された氏名]とその愛人[削除された氏名]が同じアパートに入るのも見た。
エリックとその兄弟[削除された氏名]は送信機を扱う人物であり、そのアパートは送信および売春のために使用されている。
現在の居住者[削除された氏名]もそのアパートから送信を行っている。廊下向かいの隣人[削除された氏名]も自室から送信している。さらに、そのアパートの所有者[削除された氏名]も状況を把握しており、別の所有物件から送信を行っている。
関与しているアパートは数百にのぼる。
この建物における「元祖」の送信機付きアパートは8A号室であり、表向きは[削除された氏名]という人物が所有しているとされている。
__エプスタイン文書、指向性エネルギー兵器で自殺に追い込む手法、日本でもヤッてる集ストのテク犯 [827565401]
__エプスタイン文書、無線で幻覚を起こし人を自殺に追い込み、児童虐待や人身売買を行う組織 [827565401]
2026/03/21(土) 08:29:15.34
https://hayabusa9.5ch.io/test/read.cgi/news/1774049355/
ジェフリー・バーマン閣下
ニューヨーク南部地区連邦検事
連邦検事局
セント・アンドリューズ・プラザ1番地
ニューヨーク市(ニューヨーク州)10007
[削除された氏名]とその夫[削除された氏名]は、「アシュリー・マディソン・ネットワーク」として知られる売春、児童への性的虐待、および人身売買の組織の指導者である。
このネットワークの資金の大部分は、資本投資家の口座や彼らが取得した不動産に保有されている。
これらの不動産の多くは、無線送信機を持つ人々を住まわせるために使われている。これらの送信機は、RF、音声、映像の信号を送信し、人の中枢神経系に干渉する形で受信させるために使用されている。
これらの送信機を扱う者たちは、高度な条件付けの技術を用いて、人に触覚・聴覚・視覚の幻覚を経験させる。これは児童への性的虐待に広く利用されている。
これらの送信機は、しばしば衛星アンテナのような形で、通りからも容易に視認できる。
送受信機の近くにいる人物の記録された無線信号と条件付けを組み合わせることで、伝送を聞いた人は、記録された人物と似た感覚を体験し始める。
このアマチュア無線の技術により、人々は他人の声を聞いたり、他者との性的なやり取りのような幻覚を感じたりしているかのように思い込まされる。
この技術は、ジェフリー・エプスタインが収監中に連絡や嫌がらせを受けるためにも使われたとされる。
これらの送信機を使って人を自殺に追い込むことは一般的に行われている。
https://www.justice.gov/epstein/files/DataSet%209/EFTA00080475.pdf
また、侵入や住居侵入を再現しようとする試みも頻繁に行われる。何らかの理由で、これらに関与する人々は他人の生活に干渉し、可能な限り大きな被害を与えようとする。
このシステムに使われる資金の大部分は、資本会社や民間投資会社によって保有されている。
[削除された氏名]([削除された場所])は長年関与しているとされる。彼は、本来承認されるべきでないと認識している資金貸付を[削除された組織]から承認し、違法な資金移動を助長する不正な送金に他の従業員を関与させてきたとされる。
[削除された氏名]一族全体が関与している。この人物は数十年にわたり、無線を用いて児童に対する性的虐待を行い、関連するネットワークを利用してきたとされる。
この一族の富のほとんどは、このネットワークから得られている。
彼らは最近、他の受益者との取引を通じて、数千万ドル規模の不動産を取得している。
その子どもたち[削除された氏名]も関与している。
[削除された氏名]は、私の隣の送信機付きアパートに以前住んでいた。私は、その部屋で彼女が所有者[削除された氏名]や他の関係者と会合を行っているのを目撃した。これは全米規模のアシュリー・マディソン性的人身売買ネットワークの一部である。
[削除された氏名]一族は、過去2年間にわたり、全米各地のグループをニューヨーク市に集結させていた。
私は2019年8月頃、夫[削除された氏名]がそのアパートに入るのを目撃したが、彼は現在も過去もその部屋の居住者ではない。
また、2018年に[削除された氏名](別名[削除された氏名])が居住していた際に、[削除された氏名]とその愛人[削除された氏名]が同じアパートに入るのも見た。
エリックとその兄弟[削除された氏名]は送信機を扱う人物であり、そのアパートは送信および売春のために使用されている。
現在の居住者[削除された氏名]もそのアパートから送信を行っている。廊下向かいの隣人[削除された氏名]も自室から送信している。さらに、そのアパートの所有者[削除された氏名]も状況を把握しており、別の所有物件から送信を行っている。
関与しているアパートは数百にのぼる。
この建物における「元祖」の送信機付きアパートは8A号室であり、表向きは[削除された氏名]という人物が所有しているとされている。
__エプスタイン文書、指向性エネルギー兵器で自殺に追い込む手法、日本でもヤッてる集ストのテク犯 [827565401]
30名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:55:57.45ID:3cRHceXU >>28から下記の事件につながってくる
__エプスタイン文書、指向性エネルギー兵器で自殺に追い込む手法、日本でもヤッてる集ストのテク犯 [827565401]
2026/02/14(土) 06:14:25.24
https://hayabusa9.5ch.io/test/read.cgi/news/1771017265/
エプスタイン文書の中で、特に注目を集めているのは、指向性エネルギー兵器やマインドコントロール技術の使用について記された数百ページに及ぶ文書です。
その一つである資料番号「EFTA00080475」には、指向性エネルギー兵器を使って「人を自殺に追い込むことは一般的な手法だ」と説明する内容が含まれているとされています。
これが事実であれば、単なる性的犯罪事件を超え、より広範な技術や工作活動に関わる重大な問題へと発展する可能性があります。
i.imgur.com/kYpAFwe.jpeg
i.imgur.com/tnSAsR9.jpeg
i.imgur.com/B6ae7fr.jpeg
__エプスタイン文書、指向性エネルギー兵器で自殺に追い込む手法、日本でもヤッてる集ストのテク犯 [827565401]
2026/02/14(土) 06:14:25.24
https://hayabusa9.5ch.io/test/read.cgi/news/1771017265/
エプスタイン文書の中で、特に注目を集めているのは、指向性エネルギー兵器やマインドコントロール技術の使用について記された数百ページに及ぶ文書です。
その一つである資料番号「EFTA00080475」には、指向性エネルギー兵器を使って「人を自殺に追い込むことは一般的な手法だ」と説明する内容が含まれているとされています。
これが事実であれば、単なる性的犯罪事件を超え、より広範な技術や工作活動に関わる重大な問題へと発展する可能性があります。
i.imgur.com/kYpAFwe.jpeg
i.imgur.com/tnSAsR9.jpeg
i.imgur.com/B6ae7fr.jpeg
31名無しのひみつ
2026/09/18(金) 04:56:53.38ID:3cRHceXU >>29-30から見て下記の組織が関係していると告発されている
Cyber Torture 内部告発者の証言詳細 Targeted Individuals 関連事象
11月 21, 2025
https://killslowkill.blogspot.com/2025/11/cyber-torture.html
Cyber Torture 内部告発者の証言詳細 Targeted Individuals 関連事象
11月 21, 2025
https://killslowkill.blogspot.com/2025/11/cyber-torture.html
32名無しのひみつ
2026/09/18(金) 06:40:33.87ID:3cRHceXU 下記からの論文からも理解できるように人間の思考などが外部に漏れることは無い
※下記の状態になるので細胞が破壊されている
部屋の明かりで36.2%発電を実現、新型ペロブスカイト薄膜が示した実力と寿命の壁
ペンシルベニア州立大学が室内白色LED光に合わせ臭素を35%配合した微小ペロブスカイト太陽電池を開発し、受光面積0.093 cm²で変換効率36.2%を測定した。擬2次元保護層で光相分離を抑えた一方、熱劣化や実環境モジュール化には課題が残る。
2026年9月17日
https://xenospectrum.com/indoor-perovskite-photovoltaic-bandgap-tuning-penn-state/
//太陽光向けから室内光向けへ、臭素35%によるバンドギャップ設計
半導体が光を吸収して電子を励起するために必要な最小のエネルギー差を、バンドギャップ(Eg)と呼ぶ。半導体に入射する光のエネルギーがバンドギャップより小さいと光は吸収されずに透過し、逆にバンドギャップを大きく上回ると余分なエネルギーが熱として失われる。この熱損失と透過損失の兼ね合いから、紫外線から近赤外線まで広い波長域を含む太陽光の下では、1.3〜1.4電子ボルト(eV)付近のバンドギャップが理論上の最適値となる。
//アンチソルベントとフェネチルアンモニウム塩で結晶欠陥を抑制
研究チームはこの課題に対し、単一の手法ではなく、組成調整、アンチソルベントによる結晶化制御、表面パッシベーションという3つの工程を組み合わせた。
//200時間の実験データと「数千時間」の外挿が抱える隔たり
ペロブスカイト太陽電池の実用化を考える上で、特に慎重に扱う必要があるのが耐久性と寿命の評価である。大学の広報発表や一部の二次報道では、「高照度下で240時間性能が低下せず、数千時間動作する見込み」といった表現が使われている。しかし、査読済み論文に示された実験データを見ると、そこには明確な試験条件の制約と、性能上のトレードオフがある。
まず、論文の実験結果に記載されている光安定性試験の継続時間は「200時間以上(>200 h)」である。広報発表に記された「240時間」とは若干表記が異なるものの、いずれにしても実際に測定された期間は10日前後である。
「数千時間動作しうる」という予測は、この200時間余りの試験期間中に急激な性能低下が観測されなかったことを基に、将来の劣化を推定した外挿値である。実験室で実際に数千時間連続運転した結果ではない。
さらに、試験環境も実際の使用環境とは異なる。光安定性試験では、通常の室内照度に近い1000ルクスに加えて、その10倍となる10,000ルクスのLED光を照射し、最大電力点(MPP)で動作させながら性能を追跡した。
高照度下で200時間以上にわたって顕著な劣化が生じなかったことは、光誘起相分離の抑制という点で重要な成果である。しかし、建物内で数年間使用される機器では、光だけでなく湿度、酸素、温度変化といった要因も長期安定性を左右する。
論文に示された熱安定性試験は、この技術が依然として抱える課題を示している。乾燥した窒素雰囲気のグローブボックス内で素子を65℃に保ち、150時間の熱ストレスを加えたところ、室内光用の35Br素子では、PEABr層の有無にかかわらず、時間の経過とともに開放電圧と曲線因子が徐々に低下した。
さらに、太陽光用の15Br素子にPEABr層を加えた比較試料では、65℃での加熱開始後、数時間以内に初期性能の80%(T80)を下回る急速な劣化が生じた。
フェネチルアンモニウム塩などの有機分子は、結晶表面の欠陥を抑える効果を持つ一方、熱ストレス下では界面構造の変化や材料劣化に関与する可能性がある。
著者らも論文中で指摘しているように、PEABr保護層の追加は10,000ルクスという高照度下での光安定性を大きく改善したものの、1000ルクス下での安定性には明確な差をもたらさず、65℃での熱安定性も改善しなかった。
湿度を排除した窒素雰囲気であっても熱による性能低下が確認されている以上、日常的な湿度や温度変化にさらされる環境で数千時間の寿命を実現できるかどうかは、今後の検証課題である。
※下記の状態になるので細胞が破壊されている
部屋の明かりで36.2%発電を実現、新型ペロブスカイト薄膜が示した実力と寿命の壁
ペンシルベニア州立大学が室内白色LED光に合わせ臭素を35%配合した微小ペロブスカイト太陽電池を開発し、受光面積0.093 cm²で変換効率36.2%を測定した。擬2次元保護層で光相分離を抑えた一方、熱劣化や実環境モジュール化には課題が残る。
2026年9月17日
https://xenospectrum.com/indoor-perovskite-photovoltaic-bandgap-tuning-penn-state/
//太陽光向けから室内光向けへ、臭素35%によるバンドギャップ設計
半導体が光を吸収して電子を励起するために必要な最小のエネルギー差を、バンドギャップ(Eg)と呼ぶ。半導体に入射する光のエネルギーがバンドギャップより小さいと光は吸収されずに透過し、逆にバンドギャップを大きく上回ると余分なエネルギーが熱として失われる。この熱損失と透過損失の兼ね合いから、紫外線から近赤外線まで広い波長域を含む太陽光の下では、1.3〜1.4電子ボルト(eV)付近のバンドギャップが理論上の最適値となる。
//アンチソルベントとフェネチルアンモニウム塩で結晶欠陥を抑制
研究チームはこの課題に対し、単一の手法ではなく、組成調整、アンチソルベントによる結晶化制御、表面パッシベーションという3つの工程を組み合わせた。
//200時間の実験データと「数千時間」の外挿が抱える隔たり
ペロブスカイト太陽電池の実用化を考える上で、特に慎重に扱う必要があるのが耐久性と寿命の評価である。大学の広報発表や一部の二次報道では、「高照度下で240時間性能が低下せず、数千時間動作する見込み」といった表現が使われている。しかし、査読済み論文に示された実験データを見ると、そこには明確な試験条件の制約と、性能上のトレードオフがある。
まず、論文の実験結果に記載されている光安定性試験の継続時間は「200時間以上(>200 h)」である。広報発表に記された「240時間」とは若干表記が異なるものの、いずれにしても実際に測定された期間は10日前後である。
「数千時間動作しうる」という予測は、この200時間余りの試験期間中に急激な性能低下が観測されなかったことを基に、将来の劣化を推定した外挿値である。実験室で実際に数千時間連続運転した結果ではない。
さらに、試験環境も実際の使用環境とは異なる。光安定性試験では、通常の室内照度に近い1000ルクスに加えて、その10倍となる10,000ルクスのLED光を照射し、最大電力点(MPP)で動作させながら性能を追跡した。
高照度下で200時間以上にわたって顕著な劣化が生じなかったことは、光誘起相分離の抑制という点で重要な成果である。しかし、建物内で数年間使用される機器では、光だけでなく湿度、酸素、温度変化といった要因も長期安定性を左右する。
論文に示された熱安定性試験は、この技術が依然として抱える課題を示している。乾燥した窒素雰囲気のグローブボックス内で素子を65℃に保ち、150時間の熱ストレスを加えたところ、室内光用の35Br素子では、PEABr層の有無にかかわらず、時間の経過とともに開放電圧と曲線因子が徐々に低下した。
さらに、太陽光用の15Br素子にPEABr層を加えた比較試料では、65℃での加熱開始後、数時間以内に初期性能の80%(T80)を下回る急速な劣化が生じた。
フェネチルアンモニウム塩などの有機分子は、結晶表面の欠陥を抑える効果を持つ一方、熱ストレス下では界面構造の変化や材料劣化に関与する可能性がある。
著者らも論文中で指摘しているように、PEABr保護層の追加は10,000ルクスという高照度下での光安定性を大きく改善したものの、1000ルクス下での安定性には明確な差をもたらさず、65℃での熱安定性も改善しなかった。
湿度を排除した窒素雰囲気であっても熱による性能低下が確認されている以上、日常的な湿度や温度変化にさらされる環境で数千時間の寿命を実現できるかどうかは、今後の検証課題である。
33名無しのひみつ
2026/09/18(金) 06:44:32.27ID:3cRHceXU ◇人間が量子テレポーテーションの仕組みを利用してのテレポート技術をどうやって生身で行えるのかの問題になっている
「100画素」を一度に量子テレポーテーション、光の並列制御で古典限界を突破
中国の研究チームが光学実験台上で100個の空間モードを用いた並列量子テレポーテーションを実証した。平均忠実度0.60を記録して古典限界の0.52を突破し、全光学的フィードフォワードによる大容量インターフェースの実行可能性を示している。
2026年9月17日
https://xenospectrum.com/hundred-channel-quantum-teleportation-prl/
//空間光変調と全光学的フィードフォワードが切り開いた並列化の構造
量子テレポーテーションの物理原理は、1993年にチャールズ・ベネット(Charles H. Bennett)らが理論的に提案した枠組みに遡る。送信者と受信者が、あらかじめ量子力学的にもつれた状態にある粒子ペアを分け合い、送信者が手元の未知の量子状態ともつれ粒子を組み合わせて共同測定を行う。その測定結果を古典的な通信経路で受信者に送り、受信者が結果に応じて手元の粒子に適切なユニタリ変換を施すことで、元の未知の状態が受信側で復元される。
従来の実験が直面してきた最大の制約は、チャネルの多重化に伴う装置の大規模化であった。量子チャネルを1つ増やそうとすれば、それに対応するもつれ光子源、光検出器、高速電子処理回路、そして光変調器を丸ごと1系統追加しなければならない。これに対してJing教授らのチームは、空間的な光波面のパターニング技術を取り入れることで、100系統のチャネルを単一の光学系内でまとめて処理する構造を設計した。
この並列光学アーキテクチャの工程は、大きく4段階に整理できる。まず約1 Wの励起レーザー光源から出た光を、重み付きゲルヒベルク・サクストン(Weighted Gerchberg-Saxton)アルゴリズムに基づく位相ホログラムを表示した空間光変調器(SLM)へと導く。SLMはこの単一ビームを、10行10列の格子状に並ぶ100個の独立した空間モードへと変換する。次に、この100本の空間チャネルに入力信号(文字「Q」の形状に対応する振幅側と位相側の直交成分)を担わせるとともに、あらかじめ用意された100対のもつれ光場ペアと結合させる。
続く操作が、電子回路を介さない全光学的フィードフォワードである。送信側で光を検出して電気信号へ変換することなく、光波同士の直接干渉によって100チャネルすべてのフィードフォワード操作を一括して実行する。最終的に、受信側の光学系では、100画素それぞれに対応する光電場の量子状態が忠実度を保ったまま復元される。
このシステムを支える要素は二つある。第一は、重み付きゲルヒベルク・サクストンアルゴリズムに基づくホログラフィック技術である。空間光変調器と呼ばれる液晶デバイスに計算された位相パターンを表示し、そこへレーザー光を通すことで、10行10列の格子状に並んだ100個の独立した空間モードを作り出す。これらのモードは、同一ビーム内で周波数などを重ね合わせる従来の多重化とは異なり、空間的に分離された100本の独立チャネルとして振る舞う。
第二の要素は、「測定を伴わない全光学的フィードフォワード(measurement-free all-optical feedforward)」の実装だ。通常の連続量テレポーテーションでは、送信側でホモダイン検波を行い、得られた電流信号を電子アンプで増幅して受信側の電気光学変調器を駆動する。しかしチャネル数が100に達すると、100系統の高速検出器と電子回路を並行して動作させるための配線や同期が大きな負担となる。研究チームは、光波同士を直接干渉させて位相と振幅を結合する光学系を構築し、電子的な処理を介さずに100個の空間モード全体に対するフィードフォワード操作を一括して行った。
Jing教授はIEEE Spectrumの取材に対し、従来のテレポーテーションが1度に1つの量子状態しか送れなかったことに触れ、大規模ネットワークを実現するには「多数の量子チャネルを同時に生成し、整合させ、操作する技術」が必要だったと述べている。本実験で扱われたのは、単一光子の有無でビットを表す離散変数(DV)ではなく、光波の振幅側と位相側の直交成分という連続量(CV)の物理量である。光電場が持つ微小な揺らぎの状態そのものが、100本の並列光チャネルを通じて転送された。
「100画素」を一度に量子テレポーテーション、光の並列制御で古典限界を突破
中国の研究チームが光学実験台上で100個の空間モードを用いた並列量子テレポーテーションを実証した。平均忠実度0.60を記録して古典限界の0.52を突破し、全光学的フィードフォワードによる大容量インターフェースの実行可能性を示している。
2026年9月17日
https://xenospectrum.com/hundred-channel-quantum-teleportation-prl/
//空間光変調と全光学的フィードフォワードが切り開いた並列化の構造
量子テレポーテーションの物理原理は、1993年にチャールズ・ベネット(Charles H. Bennett)らが理論的に提案した枠組みに遡る。送信者と受信者が、あらかじめ量子力学的にもつれた状態にある粒子ペアを分け合い、送信者が手元の未知の量子状態ともつれ粒子を組み合わせて共同測定を行う。その測定結果を古典的な通信経路で受信者に送り、受信者が結果に応じて手元の粒子に適切なユニタリ変換を施すことで、元の未知の状態が受信側で復元される。
従来の実験が直面してきた最大の制約は、チャネルの多重化に伴う装置の大規模化であった。量子チャネルを1つ増やそうとすれば、それに対応するもつれ光子源、光検出器、高速電子処理回路、そして光変調器を丸ごと1系統追加しなければならない。これに対してJing教授らのチームは、空間的な光波面のパターニング技術を取り入れることで、100系統のチャネルを単一の光学系内でまとめて処理する構造を設計した。
この並列光学アーキテクチャの工程は、大きく4段階に整理できる。まず約1 Wの励起レーザー光源から出た光を、重み付きゲルヒベルク・サクストン(Weighted Gerchberg-Saxton)アルゴリズムに基づく位相ホログラムを表示した空間光変調器(SLM)へと導く。SLMはこの単一ビームを、10行10列の格子状に並ぶ100個の独立した空間モードへと変換する。次に、この100本の空間チャネルに入力信号(文字「Q」の形状に対応する振幅側と位相側の直交成分)を担わせるとともに、あらかじめ用意された100対のもつれ光場ペアと結合させる。
続く操作が、電子回路を介さない全光学的フィードフォワードである。送信側で光を検出して電気信号へ変換することなく、光波同士の直接干渉によって100チャネルすべてのフィードフォワード操作を一括して実行する。最終的に、受信側の光学系では、100画素それぞれに対応する光電場の量子状態が忠実度を保ったまま復元される。
このシステムを支える要素は二つある。第一は、重み付きゲルヒベルク・サクストンアルゴリズムに基づくホログラフィック技術である。空間光変調器と呼ばれる液晶デバイスに計算された位相パターンを表示し、そこへレーザー光を通すことで、10行10列の格子状に並んだ100個の独立した空間モードを作り出す。これらのモードは、同一ビーム内で周波数などを重ね合わせる従来の多重化とは異なり、空間的に分離された100本の独立チャネルとして振る舞う。
第二の要素は、「測定を伴わない全光学的フィードフォワード(measurement-free all-optical feedforward)」の実装だ。通常の連続量テレポーテーションでは、送信側でホモダイン検波を行い、得られた電流信号を電子アンプで増幅して受信側の電気光学変調器を駆動する。しかしチャネル数が100に達すると、100系統の高速検出器と電子回路を並行して動作させるための配線や同期が大きな負担となる。研究チームは、光波同士を直接干渉させて位相と振幅を結合する光学系を構築し、電子的な処理を介さずに100個の空間モード全体に対するフィードフォワード操作を一括して行った。
Jing教授はIEEE Spectrumの取材に対し、従来のテレポーテーションが1度に1つの量子状態しか送れなかったことに触れ、大規模ネットワークを実現するには「多数の量子チャネルを同時に生成し、整合させ、操作する技術」が必要だったと述べている。本実験で扱われたのは、単一光子の有無でビットを表す離散変数(DV)ではなく、光波の振幅側と位相側の直交成分という連続量(CV)の物理量である。光電場が持つ微小な揺らぎの状態そのものが、100本の並列光チャネルを通じて転送された。
34名無しのひみつ
2026/09/18(金) 06:46:07.14ID:3cRHceXU >>33 続き
//画像転送という通俗的理解を正し、忠実度0.60の物理的意味を測る
本研究が科学メディアで報じられた際、「画像がテレポーテーションされた」という見出しが躍った。しかし、この表現をそのまま受け取ると実験の本質を見誤る。家庭用スキャナやファクシミリのように画像ファイルを電子データとして送信したわけでもなければ、紙に描かれた絵が消えて別の場所に現れたわけでもない。
実験で入力信号として使われたのは、10×10の格子状に並ぶ各空間モードを1つの「画素(ピクセル)」に見立て、全体としてアルファベットの「Q」の形状を表現した100次元の光電場パターンである。Jing教授がScienceAlertに対して説明しているように、実際に転送されたのは「振幅側と位相側の直交成分によって特徴づけられる、各空間モードにおける光電場の連続量量子状態」である。各画素に対応する光の波の量子力学的な揺らぎの分布が、もつれ光場を介して受信側へ移された。
量子状態の転送精度を測る尺度は忠実度(Fidelity)と呼ばれる。忠実度は0から1までの連続値を取り、1.00が完全な状態転送に相当する。量子力学において重要な基準となるのが「古典限界」だ。量子もつれを利用せず、古典的な測定を行ってその数値を通信し、受信側で状態を再構築した場合、不確定性原理に起因する測定雑音が必ず混入する。このため、もつれを用いない古典通信による転送忠実度は、どれほど優れた装置を用いても理論上の上限を超えることができない。
本実験の光学系における古典限界は0.52と算出されている。忠実度が0から0.52までの範囲にとどまる限り、それは古典通信のみでも達成可能な領域にすぎない。しかし、本実験で測定された100画素全体の平均忠実度は0.60に達した。研究チームの報告によれば、10×10のすべての空間モードにおいて、忠実度が古典限界の0.52を上回ったとされる。
平均忠実度0.60という数値は、一般的な写真の転送品質という感覚から見れば粗いものに思えるかもしれない。しかし量子力学において、0.60と0.52の差は決定的な意味を持つ。古典的な測定と通信の組み合わせでは原理的に到達できない領域へ、100チャネルすべてが同時に踏み込んだことを示しているからだ。この0.08の差こそが、光の波の伝播において量子もつれという非局所的な相関が機能したことを示す証拠となる。
なお、公開されている学術情報および報道資料では、各チャネルの誤差範囲(エラーバー)や最良値・最悪値を含む分散データは明記されていない。したがって、現時点では0.60という平均値を基準としつつ、チャネル間のばらつきについては今後の追試や詳細データの公開を待つ必要がある。
//画像転送という通俗的理解を正し、忠実度0.60の物理的意味を測る
本研究が科学メディアで報じられた際、「画像がテレポーテーションされた」という見出しが躍った。しかし、この表現をそのまま受け取ると実験の本質を見誤る。家庭用スキャナやファクシミリのように画像ファイルを電子データとして送信したわけでもなければ、紙に描かれた絵が消えて別の場所に現れたわけでもない。
実験で入力信号として使われたのは、10×10の格子状に並ぶ各空間モードを1つの「画素(ピクセル)」に見立て、全体としてアルファベットの「Q」の形状を表現した100次元の光電場パターンである。Jing教授がScienceAlertに対して説明しているように、実際に転送されたのは「振幅側と位相側の直交成分によって特徴づけられる、各空間モードにおける光電場の連続量量子状態」である。各画素に対応する光の波の量子力学的な揺らぎの分布が、もつれ光場を介して受信側へ移された。
量子状態の転送精度を測る尺度は忠実度(Fidelity)と呼ばれる。忠実度は0から1までの連続値を取り、1.00が完全な状態転送に相当する。量子力学において重要な基準となるのが「古典限界」だ。量子もつれを利用せず、古典的な測定を行ってその数値を通信し、受信側で状態を再構築した場合、不確定性原理に起因する測定雑音が必ず混入する。このため、もつれを用いない古典通信による転送忠実度は、どれほど優れた装置を用いても理論上の上限を超えることができない。
本実験の光学系における古典限界は0.52と算出されている。忠実度が0から0.52までの範囲にとどまる限り、それは古典通信のみでも達成可能な領域にすぎない。しかし、本実験で測定された100画素全体の平均忠実度は0.60に達した。研究チームの報告によれば、10×10のすべての空間モードにおいて、忠実度が古典限界の0.52を上回ったとされる。
平均忠実度0.60という数値は、一般的な写真の転送品質という感覚から見れば粗いものに思えるかもしれない。しかし量子力学において、0.60と0.52の差は決定的な意味を持つ。古典的な測定と通信の組み合わせでは原理的に到達できない領域へ、100チャネルすべてが同時に踏み込んだことを示しているからだ。この0.08の差こそが、光の波の伝播において量子もつれという非局所的な相関が機能したことを示す証拠となる。
なお、公開されている学術情報および報道資料では、各チャネルの誤差範囲(エラーバー)や最良値・最悪値を含む分散データは明記されていない。したがって、現時点では0.60という平均値を基準としつつ、チャネル間のばらつきについては今後の追試や詳細データの公開を待つ必要がある。
35名無しのひみつ
2026/09/18(金) 06:47:30.89ID:3cRHceXU >>34 続き
//報告された数値と先行手法の到達点
研究チームが達成した成果の輪郭を正しく捉えるためには、実証された事実、著者による主張、そして今後の開発計画を客観的に比較・整理することが有効である。
評価項目
本研究の報告値・構成
比較基準・従来の状況
根拠の性格と限界
並列チャネル数
100空間モード(10×10格子)
1チャネル、または少数の多重化
実験室の光学定盤上で測定確認
平均忠実度
0.60
古典限界: 0.52
量子性を示す指標、全100モードで超過
フィードフォワード方式
全光学的(測定なし・電子的処理なし)
検出器+電子回路による変調
100チャネルを一括制御する仕組み
励起レーザー出力
約1 W(主たる制限要因)
通常のラボ用CWレーザー
著者らが挙げる物理的制約
将来の計画
1,000チャネル化
100チャネル(本研究)
著者が掲げる構想(未実証)
伝送路
光学テーブル上の自由空間配置
数十〜百km級の光ファイバー/宇宙伝送
距離の実証データなし
実験の規模に関して、Jing教授は「我々が知る限り、同時に実証された独立制御可能な量子テレポーテーションチャネル数として過去最大である」と発言している。この発言は慎重に文脈を読み解く必要がある。これは筆頭研究者自身の認識に基づく主張であり、独立した第三者機関によって絶対的な世界記録として認定されたものではない。
先行研究の多くは、単一の光子ペアによる1チャネルの長距離伝送か、あるいは同一ビーム内の直交偏光や周波数モードを用いた数チャネル程度の多重化にとどまっていた。各チャネルに個別の電子回路を必要とする従来方式では、チャネル数の増加が装置規模の急激な拡大につながっていた。これに対し、本研究が示した価値は「アーキテクチャの拡張性」にある。ホログラフィックな波面制御と全光学的操作により、システム規模を100倍に膨らませることなく、並列度を100まで引き上げられることを示した。
米国物理学会の『Physics』シノプシスが、本研究を「100画素の画像を量子テレポーテーションすることで、量子ネットワークのスケールアップに資する手法を示した」と端的に要約している背景には、こうした工学的合理性への評価がある。Jing教授は「原理的に、このアーキテクチャは将来の量子通信ネットワークに向けた柔軟で大容量のインターフェースを提供し得る」と展望を語っているが、これはあくまで設計思想としての可能性を述べたものであり、すでに完成したネットワーク機能ではない。
ここで混同してはならないのは、通信容量、すなわち並列度の拡張と、伝送距離の拡張という二つの異なる開発軸である。量子通信の分野では、光ファイバー網を用いた数十キロメートル以上の伝送や、人工衛星を経由した千キロメートル超の長距離テレポーテーションが報じられてきた。先行研究の多くは、単一チャネルまたは限られた自由度の転送を対象としてきた。本研究は、同一の光学定盤上で100個のモードを並列処理する空間的インターフェースの実験であり、伝送距離を伸ばすこと自体を目的としたものではない。
//報告された数値と先行手法の到達点
研究チームが達成した成果の輪郭を正しく捉えるためには、実証された事実、著者による主張、そして今後の開発計画を客観的に比較・整理することが有効である。
評価項目
本研究の報告値・構成
比較基準・従来の状況
根拠の性格と限界
並列チャネル数
100空間モード(10×10格子)
1チャネル、または少数の多重化
実験室の光学定盤上で測定確認
平均忠実度
0.60
古典限界: 0.52
量子性を示す指標、全100モードで超過
フィードフォワード方式
全光学的(測定なし・電子的処理なし)
検出器+電子回路による変調
100チャネルを一括制御する仕組み
励起レーザー出力
約1 W(主たる制限要因)
通常のラボ用CWレーザー
著者らが挙げる物理的制約
将来の計画
1,000チャネル化
100チャネル(本研究)
著者が掲げる構想(未実証)
伝送路
光学テーブル上の自由空間配置
数十〜百km級の光ファイバー/宇宙伝送
距離の実証データなし
実験の規模に関して、Jing教授は「我々が知る限り、同時に実証された独立制御可能な量子テレポーテーションチャネル数として過去最大である」と発言している。この発言は慎重に文脈を読み解く必要がある。これは筆頭研究者自身の認識に基づく主張であり、独立した第三者機関によって絶対的な世界記録として認定されたものではない。
先行研究の多くは、単一の光子ペアによる1チャネルの長距離伝送か、あるいは同一ビーム内の直交偏光や周波数モードを用いた数チャネル程度の多重化にとどまっていた。各チャネルに個別の電子回路を必要とする従来方式では、チャネル数の増加が装置規模の急激な拡大につながっていた。これに対し、本研究が示した価値は「アーキテクチャの拡張性」にある。ホログラフィックな波面制御と全光学的操作により、システム規模を100倍に膨らませることなく、並列度を100まで引き上げられることを示した。
米国物理学会の『Physics』シノプシスが、本研究を「100画素の画像を量子テレポーテーションすることで、量子ネットワークのスケールアップに資する手法を示した」と端的に要約している背景には、こうした工学的合理性への評価がある。Jing教授は「原理的に、このアーキテクチャは将来の量子通信ネットワークに向けた柔軟で大容量のインターフェースを提供し得る」と展望を語っているが、これはあくまで設計思想としての可能性を述べたものであり、すでに完成したネットワーク機能ではない。
ここで混同してはならないのは、通信容量、すなわち並列度の拡張と、伝送距離の拡張という二つの異なる開発軸である。量子通信の分野では、光ファイバー網を用いた数十キロメートル以上の伝送や、人工衛星を経由した千キロメートル超の長距離テレポーテーションが報じられてきた。先行研究の多くは、単一チャネルまたは限られた自由度の転送を対象としてきた。本研究は、同一の光学定盤上で100個のモードを並列処理する空間的インターフェースの実験であり、伝送距離を伸ばすこと自体を目的としたものではない。
36名無しのひみつ
2026/09/18(金) 06:49:00.89ID:3cRHceXU >>35 続き
//実装を阻む1ワットの壁と検証すべき課題
実験室で得られた成果が、直ちに実用的な量子通信インフラへとつながるわけではない。著者ら自身も論文の考察において、現行システムの物理的な限界を率直に認めている。
★100チャネルという配列規模の上限を決定づけた最大の要因は、光学系を駆動するために使用できるレーザー出力にあった。本実験で使用された励起用レーザーの出力は約1 Wである。空間光変調器によってビームを100個の微小なスポットへと分割し、それぞれで非線形光学効果による十分な量子もつれを発生させるには、光の強度が各チャネルに分散されることが大きな制約となる。チャネル数をさらに増やすには、より強力なレーザー光源と、分割された微弱光を高忠実度で増幅する低雑音光増幅器の開発が避けられない。
★Jing教授はIEEE Spectrumに対し、研究チームが現在、より高出力のレーザーと高性能な光増幅器を導入することで「1,000チャネルのシステム構築を目指して取り組んでいる」と明かした。ただし、これは研究チームのロードマップ上の目標であり、1,000チャネルでの動作がすでに確認されたわけではない。チャネル数が10倍になれば、光学素子の収差、熱レンズ効果、空間モード間のクロストーク(混信)といった幾何光学・波動光学上の問題が非線形に増大する。
★さらに、実験環境についても冷静な見極めが必要である。本研究で行われたすべての測定は、振動や温度変化の影響を高度に抑えた実験室の光学定盤上で行われた。大気中を長距離伝播する自由空間リンクや、敷設された光ファイバーケーブルを介して100個の空間モードを歪みなく伝送する実験は含まれていない。光ファイバー内で複数の空間モードを伝送するマルチモードファイバー通信では、モード間の分散や結合が避けられない。これらを補償しながら量子状態を維持する技術は、いまだ十分に確立されていない領域である。
学術的な検証の観点からは、前述の通り、詳細な生データや補足資料の閲覧には学会の購読契約が必要という情報アクセス上の制約がある。加えて、本成果は現時点ではJing教授らのグループによる単一の実験報告であり、独立した他の研究グループによる追試や再現性の確認はまだ行われていない。
連続量量子テレポーテーションにおいて、100個の空間チャネルを全光学的に並列制御できる手法が確立されたことは、大容量の量子インターフェース実現に向けた有力な一歩である。しかし、それが実用的な量子中継器や都市間量子ネットワークの端末として稼働するためには、励起光強度の制約の克服、長距離伝送路における波面乱れへの対応、そして第三者による測定結果の再現という複数の関門が残されている。
//実装を阻む1ワットの壁と検証すべき課題
実験室で得られた成果が、直ちに実用的な量子通信インフラへとつながるわけではない。著者ら自身も論文の考察において、現行システムの物理的な限界を率直に認めている。
★100チャネルという配列規模の上限を決定づけた最大の要因は、光学系を駆動するために使用できるレーザー出力にあった。本実験で使用された励起用レーザーの出力は約1 Wである。空間光変調器によってビームを100個の微小なスポットへと分割し、それぞれで非線形光学効果による十分な量子もつれを発生させるには、光の強度が各チャネルに分散されることが大きな制約となる。チャネル数をさらに増やすには、より強力なレーザー光源と、分割された微弱光を高忠実度で増幅する低雑音光増幅器の開発が避けられない。
★Jing教授はIEEE Spectrumに対し、研究チームが現在、より高出力のレーザーと高性能な光増幅器を導入することで「1,000チャネルのシステム構築を目指して取り組んでいる」と明かした。ただし、これは研究チームのロードマップ上の目標であり、1,000チャネルでの動作がすでに確認されたわけではない。チャネル数が10倍になれば、光学素子の収差、熱レンズ効果、空間モード間のクロストーク(混信)といった幾何光学・波動光学上の問題が非線形に増大する。
★さらに、実験環境についても冷静な見極めが必要である。本研究で行われたすべての測定は、振動や温度変化の影響を高度に抑えた実験室の光学定盤上で行われた。大気中を長距離伝播する自由空間リンクや、敷設された光ファイバーケーブルを介して100個の空間モードを歪みなく伝送する実験は含まれていない。光ファイバー内で複数の空間モードを伝送するマルチモードファイバー通信では、モード間の分散や結合が避けられない。これらを補償しながら量子状態を維持する技術は、いまだ十分に確立されていない領域である。
学術的な検証の観点からは、前述の通り、詳細な生データや補足資料の閲覧には学会の購読契約が必要という情報アクセス上の制約がある。加えて、本成果は現時点ではJing教授らのグループによる単一の実験報告であり、独立した他の研究グループによる追試や再現性の確認はまだ行われていない。
連続量量子テレポーテーションにおいて、100個の空間チャネルを全光学的に並列制御できる手法が確立されたことは、大容量の量子インターフェース実現に向けた有力な一歩である。しかし、それが実用的な量子中継器や都市間量子ネットワークの端末として稼働するためには、励起光強度の制約の克服、長距離伝送路における波面乱れへの対応、そして第三者による測定結果の再現という複数の関門が残されている。
37名無しのひみつ
2026/09/18(金) 06:50:58.73ID:3cRHceXU38名無しのひみつ
2026/09/18(金) 06:55:33.67ID:3cRHceXU >>36
これからしても360度でのエネルギー兵器でも指向性エネルギー兵器でも犯罪に使用した時点で直ぐに警察が逮捕できている状態だった
上記の360度広がるエネルギー兵器の場合3か所に設置して中心に煮る人の場所で3か所に設置したエネルギーが交差している条件によって対象者に攻撃している条件を作っている可能性がある
※エネルギーを出す機器は1つで鏡などの反射板を使用して指向性エネルギー兵器に疑似的にしている可能性もある
※指向性エネルギー兵器の場合1か所でもよいし2か所でもよい状況にしている場合がある
これからしても360度でのエネルギー兵器でも指向性エネルギー兵器でも犯罪に使用した時点で直ぐに警察が逮捕できている状態だった
上記の360度広がるエネルギー兵器の場合3か所に設置して中心に煮る人の場所で3か所に設置したエネルギーが交差している条件によって対象者に攻撃している条件を作っている可能性がある
※エネルギーを出す機器は1つで鏡などの反射板を使用して指向性エネルギー兵器に疑似的にしている可能性もある
※指向性エネルギー兵器の場合1か所でもよいし2か所でもよい状況にしている場合がある
39名無しのひみつ
2026/09/18(金) 07:43:52.66ID:3cRHceXU ◇ここまでの書き込みがわからない人はAIに何度も質問していけば理解できると思われる
※下記のことまでならAIのみでも正しい内容に導いていける
Claude Fable 5.1が370年前の未解読暗号「Cyphral Distich」を1日足らずで解読
2026年09月17日 06時00分
https://gigazine.net/news/20260917-fable-solves-cyphral-distich/
AIモデル「Claude Fable 5.1」が370年以上未解読とされてきた謎の暗号「Cyphral Distich」をわずか1日足らずで解読したというニュースが飛び込んできました。1899年に「Notes and Queries」誌で未解決問題として提示されて以来、「Cyphral Distich」は多くの暗号研究者たちの挑戦を退けてきた難問でした。AIが具体的にどのようにして暗号を解読したかについて、AI研究者のゲビー・ジャフ氏がブログにて語っています。
「Cyphral Distich」は17世紀の作家サー・トマス・アーカートの著作「Logopandecteision」の末尾に記された、それぞれ32個の数字からなる2行の暗号文です。「Logopandecteision」とはギリシャ語の「Logos(言葉・理性)」と「Pandectes(すべてを受け入れるもの・百科事典的な書物)」を組み合わせた造語であり、「あらゆる知識と言葉を網羅する全知の言語」といった意味が込められているとされています。アーカートは本書の中で自分が考案した人工言語の優秀性を説いていますが、あまりに文法が難解であるなどとても実用的であるとは言えない内容であり、随所に債権者などへの愚痴や自己弁護が記されていることも相まって本書は奇書の扱いを受けている節があります。
「Cyphral Distich」の内容はこんな感じ。
5.3.27.38.32.14.21.8.66.8.70.39.5.9.12.18.2.3.56.5.1.7.3.2.13.19.3.25.9.3.16.6.
25.15.13.6.11.20.5.1.2.12.1.20.20.49.20.20.35.33.4.6.8.35.5.33.5.5.18.10.3.11.32.42.
「Cyphral Distich」は32個の「Proquiritations」の記載の後に綴られていて、ここには「request of」や「wish of」で終わる32行の「願い」が記されています。以下リンクの412ページから確認できます。
★「Cyphral Distich」はこれまで多くの人々が様々な解読方法を試みましたが、最終的な解読には至りませんでした。そこでジャフ氏らはClaude Fable 5.1による解読を試みたところ、44分間・176,000トークンを消費した上で2つの重要なポイントを発見して暗号解読に成功したとのこと。
・「32」という数字の重要性
暗号文がアーカートの記した「32 Proquiritations」という文の直後に配置されていることとアーカート自身が「32」という数字を強調している点から、 Claude Fable 5.1は「32」という数字が何らかの鍵を握る可能性があるとして注目しました。
・詩のメッセージ
暗号に付随する詩が「正直な読者はそこに『自身の心の願いと作者の思い』を見つけるだろう」と謳っている点から、 Claude Fable 5.1は暗号の解読キーが外部にあるのではなく書籍そのものにあると推測しました。
最終的にClaude Fable 5.1は「32 Proquiritations」という文言・「32」という数字・「願い」の言葉を組み合わせて衝撃的な解読ルール、「暗号文のi番目の数字(n)に対し、i番目の「Proquiritation」に移動し、n番目に現れる単語の最初の文字を取得する」を発見しました。例えば1番目の数字は5です。1番目のProquiritationを見ると「Seeing, from the creation of the world…」と書かれているので、5番目の単語「of」の頭にある「o」を取ります。
ルールに従って解読されたメッセージは以下の通りです。
中略
今回のClaude Fable 5.1による暗号解読を受けてジャフ氏は、特別な暗号解析能力ではなく単純なルールを見つけ出すまで諦めずに探し続ける「粘り強さ」が解読の鍵であったと分析しています。実際のところ、Kryptos K4のような本物の難問を解読するのは記事作成時点のAIモデルには難しいだろうとも指摘しています。そしてAIの特性「粘り強さ」は今後も様々な分野で応用される可能性を秘めていると締めくくっています。
※下記のことまでならAIのみでも正しい内容に導いていける
Claude Fable 5.1が370年前の未解読暗号「Cyphral Distich」を1日足らずで解読
2026年09月17日 06時00分
https://gigazine.net/news/20260917-fable-solves-cyphral-distich/
AIモデル「Claude Fable 5.1」が370年以上未解読とされてきた謎の暗号「Cyphral Distich」をわずか1日足らずで解読したというニュースが飛び込んできました。1899年に「Notes and Queries」誌で未解決問題として提示されて以来、「Cyphral Distich」は多くの暗号研究者たちの挑戦を退けてきた難問でした。AIが具体的にどのようにして暗号を解読したかについて、AI研究者のゲビー・ジャフ氏がブログにて語っています。
「Cyphral Distich」は17世紀の作家サー・トマス・アーカートの著作「Logopandecteision」の末尾に記された、それぞれ32個の数字からなる2行の暗号文です。「Logopandecteision」とはギリシャ語の「Logos(言葉・理性)」と「Pandectes(すべてを受け入れるもの・百科事典的な書物)」を組み合わせた造語であり、「あらゆる知識と言葉を網羅する全知の言語」といった意味が込められているとされています。アーカートは本書の中で自分が考案した人工言語の優秀性を説いていますが、あまりに文法が難解であるなどとても実用的であるとは言えない内容であり、随所に債権者などへの愚痴や自己弁護が記されていることも相まって本書は奇書の扱いを受けている節があります。
「Cyphral Distich」の内容はこんな感じ。
5.3.27.38.32.14.21.8.66.8.70.39.5.9.12.18.2.3.56.5.1.7.3.2.13.19.3.25.9.3.16.6.
25.15.13.6.11.20.5.1.2.12.1.20.20.49.20.20.35.33.4.6.8.35.5.33.5.5.18.10.3.11.32.42.
「Cyphral Distich」は32個の「Proquiritations」の記載の後に綴られていて、ここには「request of」や「wish of」で終わる32行の「願い」が記されています。以下リンクの412ページから確認できます。
★「Cyphral Distich」はこれまで多くの人々が様々な解読方法を試みましたが、最終的な解読には至りませんでした。そこでジャフ氏らはClaude Fable 5.1による解読を試みたところ、44分間・176,000トークンを消費した上で2つの重要なポイントを発見して暗号解読に成功したとのこと。
・「32」という数字の重要性
暗号文がアーカートの記した「32 Proquiritations」という文の直後に配置されていることとアーカート自身が「32」という数字を強調している点から、 Claude Fable 5.1は「32」という数字が何らかの鍵を握る可能性があるとして注目しました。
・詩のメッセージ
暗号に付随する詩が「正直な読者はそこに『自身の心の願いと作者の思い』を見つけるだろう」と謳っている点から、 Claude Fable 5.1は暗号の解読キーが外部にあるのではなく書籍そのものにあると推測しました。
最終的にClaude Fable 5.1は「32 Proquiritations」という文言・「32」という数字・「願い」の言葉を組み合わせて衝撃的な解読ルール、「暗号文のi番目の数字(n)に対し、i番目の「Proquiritation」に移動し、n番目に現れる単語の最初の文字を取得する」を発見しました。例えば1番目の数字は5です。1番目のProquiritationを見ると「Seeing, from the creation of the world…」と書かれているので、5番目の単語「of」の頭にある「o」を取ります。
ルールに従って解読されたメッセージは以下の通りです。
中略
今回のClaude Fable 5.1による暗号解読を受けてジャフ氏は、特別な暗号解析能力ではなく単純なルールを見つけ出すまで諦めずに探し続ける「粘り強さ」が解読の鍵であったと分析しています。実際のところ、Kryptos K4のような本物の難問を解読するのは記事作成時点のAIモデルには難しいだろうとも指摘しています。そしてAIの特性「粘り強さ」は今後も様々な分野で応用される可能性を秘めていると締めくくっています。
40名無しのひみつ
2026/09/18(金) 07:45:41.03ID:3cRHceXU41名無しのひみつ
2026/09/18(金) 07:50:00.10ID:3cRHceXU >>39-40から見て最新AIが登場するごとに下記の世界的な犯罪組織の暗号文を解読しよう
※黒幕と黒幕の組織構造が露呈するようになる!
エプスタイン・ファイルをGoogleカレンダーっぽく整理して見せる「JCal」が登場
2026年03月27日 16時00分
gigazine.net/news/20260327-epstein-archive-jcal/
>>性犯罪に関与したとして逮捕され獄中死した実業家のジェフリー・エプスタイン氏に関連し、政府が公開した調査資料をまとめ、Googleカレンダー風に仕上げて閲覧できるようにした「JCal」が登場しました。
エプスタイン・スキャンダルを理解するための重要な概念「Blat(ブラット)」とは?
2026年03月23日 09時40分
https://gigazine.net/news/20260323-what-is-blat/
エプスタイン・ファイル218GBをAIモデル「Claude Opus 4.6」で精査した結果レポート「Epstein-research」が公開中
2026年03月09日 20時00分
https://gigazine.net/news/20260309-epstein-research
※黒幕と黒幕の組織構造が露呈するようになる!
エプスタイン・ファイルをGoogleカレンダーっぽく整理して見せる「JCal」が登場
2026年03月27日 16時00分
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>>性犯罪に関与したとして逮捕され獄中死した実業家のジェフリー・エプスタイン氏に関連し、政府が公開した調査資料をまとめ、Googleカレンダー風に仕上げて閲覧できるようにした「JCal」が登場しました。
エプスタイン・スキャンダルを理解するための重要な概念「Blat(ブラット)」とは?
2026年03月23日 09時40分
https://gigazine.net/news/20260323-what-is-blat/
エプスタイン・ファイル218GBをAIモデル「Claude Opus 4.6」で精査した結果レポート「Epstein-research」が公開中
2026年03月09日 20時00分
https://gigazine.net/news/20260309-epstein-research
42名無しのひみつ
2026/09/18(金) 07:52:29.15ID:3cRHceXU 殺人も行って居るエネルギー兵器使用者の犯罪組織!
今どのような気持ちだぁ
さぞや心が躍って楽しい時代に成ったと実感しているだろうなぁ
今どのような気持ちだぁ
さぞや心が躍って楽しい時代に成ったと実感しているだろうなぁ
43名無しのひみつ
2026/09/18(金) 07:55:39.04ID:3cRHceXU44名無しのひみつ
2026/09/18(金) 08:07:12.36ID:5d8PXIWg オルガノイドとオルガスムスとの関係は?
45名無しのひみつ
2026/09/18(金) 08:08:20.15ID:LCkdFSY8 てんててーん てれれれれん
46名無しのひみつ
2026/09/18(金) 08:47:35.99ID:6uvpSsXQ AI「ヒト脳のネズミには需要がありますが脳がネズミやブタのヒトは途方もない需要がありますよ
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