神のお言葉に従いテストベッド環境に最新版tesseract-ocrをインストールして、250ページほどの
新書をまるごと一冊OCRしてみたのですが、どうもこちらの信心か功夫が足りないのか、正直
『かなり悪くはないがけして手放しで喜べる程良くはなかった』というのが正直な所。

以下、不慣れながらもスクリーンショットを挙げてみたので、見ながら解説。

オフィス用複合機のADFで300dpi・G4圧縮で保存したOCR元のtif画像
 https://imgur.com/FRIY8a9

以前jpgでスキャンしたものより的中率が向上したのとファイルサイズが小さくなるので、
以後ずっとtifで保存するようにしているのだが、元の紙面が経年劣化によるシミ・ソバカス
でクリーンな状態とは言いがたく(だからテキスト化するのだが)、ノイズが少なからず
乗ったままOCRかけるので、今後は別の手段を考えるべきかもしれない。

最新版から一つ前のtesseract-ocr4.0αでOCRした結果のスクリーンショット
 https://imgur.com/21b2PK4

[っ]直後の[は行のひらがな]は必ず[半濁音にする]的な後処理を加えてあるので、厳密には
スタンダードとは言えない。[ぁぃぅぇぉゎ]が混ざるのが地味にいらつく。

最新版から一つ前のtesseract-ocr4.0α+blacklist(小書きを禁止+後処理)
 https://imgur.com/6Yh4riW

後処理に加えて、blacklistで[小書きのひらがな]や[日本語の文章に出てこない記号]をはじく
ように事前処理してある。[3点リーダー]を正しく認識できないが、これが現段階の自身でできる
最善のチューニング状態。