趣味やゲームで食っていくという労働観がごく普通になる?

さて今後、社会の高齢化が進み、リタイヤする人たちが増えていきます。年金で十分に生活ができる彼らの中でも、まだ働き続けたいと思う人が多く出てくるでしょう。それは誰しもなんらかの形で社会に帰属し、世の中と交流したいと欲するからです。ボランティア活動含め「社会参加としての仕事」は今後ますます広がってくると思われます。

また、「趣味としての仕事」「ゲームとしての仕事」がまったく普通の労働観になるかもしれません。

いまや動画サイトに趣味的な映像を制作公開して金を稼ぎ出す人、趣味的な物品を買い付けて通信販売する人、1日中パソコン画面上の取引数値を見つめ、ゲーム感覚で株や外貨をトレードする人……そんな活動で人生を送っている人たちが増えています。手軽で安価なテクノロジーが普及することにより、今後はだれもが遊びを職業化できるチャンスを持てるようになりました。会社員が副業/複業として、遊び感覚の仕事を持つケースも増えてくるでしょう。