>>508
全体消去だと消える確率は高いがそんなことパスワードを使うたびにやってられないので特定データ(パスワードの平文データ)を完全消去できるかがまず論点になる

>>513が言うようにSSDにはウェアレベリングという機能があって、セル1個あたりの書き込み回数が偏らないようにコントローラーが絶えずデータを移動させ整理してる
だからHDDのようにデータが1箇所に留まらず、一度書き込んだデータの痕跡が複数個所に刻まれる可能性を否定できない
またSSDはデータの上書きができず書き込みがページ単位で行われるのに対し削除がそれ以上に広いブロック単位でしかできないので、ピンポイントで選んだデータを完全消去ソフトで上書き処理してもコントローラーが別の箇所に書き込み処理をする可能性がある
これらのコントローラーの中身は大体メーカー非公開なのでSSDに1度書き込んだデータが完全消去されるかは運任せ(ただしトリムという機能によって時間経過で消去される確率は上がる)

またHDDだと機能する全体消去コマンドですらコントローラーの介入により正常に行われる保証がないため、SSDではsecure eraseというウェアレベリングを無効化する完全消去機能(nvmeではSANITIZE Block Erase)が唯一のSSDデータ完全消去手段だとされてる

あとUSBメモリは上述したコントローラーの性能が低いがゆえに消去しやすいということがあると思う