一次復元の品質モードを検討していて、調べた限りDiT系VSRをモザイク復元に
fine-tuneした公開事例は見当たらないのだけれど (誰か知ってたら教えて)
SeedVR2をLoRAでfine-tuneしたらモザイク除去を学習させることができた
ladaで作ったBasicVSR++用の学習素材を転用できたのでお試しが楽だったのは大きい

ベースをFlashVSRではなくSeedVR2にしたのは、FlashVSRが速度特化の蒸留モデルで
モザイク除去用途には向かない癖があったのに対し、SeedVR2は品質寄りで静止画での
LoRA学習の効きを先行実験で実証できたため

このモデルをBasicVSR++の代わりの一次復元器としてローカル環境でlada-exに統合し実機PoCまで完了
処理時間はBasicVSR++の約6倍かかるけど、低解像度や劣化が大きめな動画の復元には良いかも
あと、うねうね(テクスチャホッピング)も少ない感じ
時間ちらつき対策のfine-tuneや品質確認がうまくいったらPR出すつもり
(Jasnaはそのうち同様の技術を使った新モデルが出る見込みなのでfork版への組み込みは様子見)