「語彙力」という言葉に違和感を覚える人がいるのは、本来「言葉の数や総量」を意味する「語彙」に、能力の「力」を組み合わせる点に不自然さを感じるためです。

違和感の理由
意味の重複・矛盾:
  「語彙」は知識として持っている言葉のリスト(量)を指すため、そこに「力」をつけると「言葉の数という蓄えに力がある」という少し奇妙な響きになります。

「表現力」や「運用力」との混同:
  本当に言いたい「状況に合わせて適切な言葉を選ぶ力」や「言い換える能力」であれば、「表現力」や「言語化能力」のほうがしっくりくるという指摘があります。