【Jasna v0.11.1】LTX 復元の処理時間の事前見積もり方法(RTX 5080での実測に基づく)

1. 処理時間の構成
処理時間は「ウィンドウ数 × 1 ウィンドウあたりの単価」でほぼ決まる
480p〜1080p では入力解像度は単価に影響しない、LTX は検出領域を 512 px に切り出してから処理するためである
4K では合成段で元解像度のフレームを扱うため、1 ウィンドウあたり約 2 秒増える(出力 1 フレームあたり約 28 ms)

2. ウィンドウ数の確認方法
ウィンドウ数は、`--log-level info` を指定して実行した際にログへ出力される `LTX plan: … windows` 行で確認できる
(GUI の場合はログ表示欄で確認できる)
この行は scan(全体の 1〜5 %)の終了時点で出力されるため、ここで中断すれば本処理の前に把握できる
フレーム数からの推定は避けるべきである。カットの多い素材ではウィンドウ数が大きく増え、
30 フレームに 1 回の割合でカットがあるアニメ素材では、フレームあたりのコストが通常素材の 3.7 倍となった