【Jasna 0.11.2】同じPCでWindowsとLinuxの速度比較
同じPC(Ryzen 7 9700X、RTX 5080)にWindows 11とUbuntu 26.04を入れて、同じ動画、同じ設定でテストした
どっちも全部ちゃんと動いて、出来上がりの見た目も同じ

■1. Windowsのほうが遅い、特に短い動画で差が大きい
1本あたりの処理時間(Linux → Windows)
・LTX(Fast modeオン)、30秒の動画(11ウィンドウ):146秒 → 221秒(約1.5倍)
・LTX(Fast modeオン)、140秒の動画(49ウィンドウ):474秒 → 561秒(約1.2倍)
・BasicVSR++、10〜30秒の動画:9〜12秒 → 34〜38秒(約3〜4倍)
・BasicVSR++、4〜5分の動画:約1.4〜2倍
Less overlapは両方オフにそろえた
Windowsは初期設定でオンになっていて、オンだとウィンドウが減ってLTXが約1割速くなる

LTXの一番重い計算(denoise)は、1ステップあたりの速さが両方ほぼ同じだった
差が出てるのは、ジョブや工程ごとにかかる準備の時間(モデル読み込みとか)と、
GPUに細かい仕事を何回も頼むときのWindowsの遅さ(BasicVSR++とYOLOの検出がこのタイプ)
だから動画が長いほど差は小さくなる

Windowsは普通の人が使ってる状態で測った(ハードウェアアクセラレータによるGPUスケジューリングはオン、
Defenderもオンで除外設定なし)
これらをオフにしたら速くなるかは試してないので分からない

■2. Windowsだけ、LTXのFast modeオフ(デフォルト設定)が0.11.2で少し遅くなった
・Fast modeオフ(INT8):修復の工程が0.11.1より約6%遅い、ジョブ全体だと約2%
・Fast modeオン:変化なし
・Linux:どっちも変化なし
小さい差だけど、何回測っても出たので一応記載