>>608
Jasna 0.11.3が出たのでちょっと調べた、前に書いた0.11.3予定の修正は全部入ってて、目玉はLTXの高速化
リリースノートとコミットから主なものだけ
■LTX
・蒸留モデルが2つ増えて4段階に、新既定の「標準画質」(2ステップ)が最速、良好画質は約1.5倍、高画質(旧既定)は約2.5倍、最高画質(旧「高画質」)は約5倍遅い
・VAEのエンコード/デコードが速くなった(RTX 5090でステップ4が1ウインドウ1.17秒→0.73秒)。ステップ4は次のウインドウのデコードと書き出しを並行処理
・作者の計測(RTX 5090、40秒の1080p):0.11.2の既定186秒 → 高画質106秒(1.75倍)、標準68秒(2.7倍)
・RTX 50xxは標準・良好にもFast mode(NVFP4)あり
・30fpsを60fps化した素材でシーンカットを誤検出してウインドウが増えてたのを修正
■入力
・VC-1(WMV系)のフレーム落ちと音ズレ、UTF-8でないタグで開けない、CPUデコード中の停止や区間カットでフリーズするのを修正
■GUI
・停止ボタンは確認してから止まる、処理中にウィンドウを閉じると「最小化して続ける」が選べる
・進捗バーが途中で戻らなくなった
■Linux
・ZFS対応、配布サイズが7.5GB→5.6GBに
■更新するとき
・初回はLTXモデルごとにGPU向けの準備が入るので遅い
・LTXモデルは旧model_weights/ltx-restoreからコピーでOK、標準画質は新しいモデルなので約13GB(Fast modeは7.7GB)のダウンロードが1回だけ入る
・CLIの名前が変わった:ltx=標準、ltx-4step=良好、ltx-8step=高画質(旧ltx)、ltx-undistilled=最高、GUIの保存設定はそのまま