【Jasna 0.11.3】長尺動画処理結果
■まとめ:1時間45分の動画を新既定の標準画質 + Fast modeオンで通した、LinuxとWindowsの比較
・Linux:89分、動画の長さの0.85倍、つまり実時間より速く終わった
・Windows:100分、0.96倍 ※初回のスピードテスト2分は除く
・この動画はモザイクが少なめ(ウィンドウ数が他の作品の7割くらい)なので、普通の作品だと
 動画長の1.1〜1.3倍くらいになりそう
・<参考> 別PCのWindows+RTX 5060 Ti 16GB(同じ動画、同じ設定):221分、動画の長さの2.1倍

■動画の情報、LTX処理設定
・1080p 29.97fps H.264、1時間45分(188130フレーム)、モザイク327トラック、1285ウィンドウ
・設定は標準画質、Fast modeオン、Less overlapオン、HEVC 10bit CQ14 preset p7
・同じPC(RTX 5080)のdual bootでUbuntu 26.04とWindows 11(26H2)を1回ずつ処理
■処理時間詳細
・1ウィンドウあたりLinux 4.2秒、Windows 4.7秒
 ※0.11.0-rcで旧既定の高画質Fastに2時間18分の動画を通した時は8.8秒で動画の2.6倍(6時間弱)だった
・内訳(Linux):ステップ1(検出)7分、ステップ2(VAEエンコード)17分、ステップ3(復元)28分、
 ステップ4(VAEデコードと書き出し)37分
・VRAMピークは両方10.5〜10.6GB、Fast modeオンだと48ブロック全部VRAMに載る
■WindowsとLinuxの差
・全体で1.12倍、内訳はステップ1(検出)1.35倍(444→328fps)、ステップ2(VAEエンコード)1.08倍
 ステップ3(復元)1.05倍、ステップ4(VAEデコード)1.19倍(1ウィンドウ1.45→1.73秒)
・0.11.2の時の30秒1.55倍、140秒1.2倍から、長い動画ほど差が縮む傾向のとおり
 残ってる差は固定費じゃなくてステップ1・2・4(検出とVAE)のスループット
■別PCのWindows+RTX 5060 Ti 16GB(同じ動画、同じ設定)
・処理内訳:ステップ1(検出)20分、ステップ2(VAEエンコード)42分、ステップ3(復元)73分、ステップ4(VAEデコードと書き出し)87分
・Windows+5080との比はステップ1が2.1倍、ステップ2が2.2倍、ステップ3が2.5倍、ステップ4が2.0倍、全体2.2倍
 カタログ比(CUDAコア0.43倍、メモリ帯域0.47倍)の逆数と同じ水準