株式]
*08:12JST NY外為市場:7月FOMCで大幅な利下げ観測広がる、ドル全面安107.21円/1.1281ドル(18日)

 米国株式相場は上昇。ダウ平均は3.12ドル高の27222.97、ナスダックは22.04ポイント高
の8207.24で取引を終了した。一部の主要企業決算が嫌気され、売りが先行。原油相場の下
落も嫌気されたが、NY連銀総裁が経済悪化の兆候を確認した場合、米連邦準備制度理事会
(FRB)は迅速に行動すべきと利下げに積極的な姿勢を示し、下げ幅を縮小した。セクター別
では、運輸や食品・飲料・タバコが上昇する一方でメディアや小売が下落した。

[為替]

 18日のニューヨーク外為市場でドル・円は、108円02銭まで上昇後、107円21銭まで下落
して、107円30銭で引けた。

米7月フィラデルフィア連銀製造業景況指数が予想外に上昇しほぼ1年ぶり高水準となっ
たことを好感したドル買いに拍車がかかった。その後、ウィリアムズ米NY連銀総裁やクラ
リダ米連邦準備理事会(FRB)副議長が積極的な利下げの可能性を示唆したため7月連邦公
開市場委員会(FOMC)での50ベーシスポイントの利下げを織り込むドル売りに拍車がかか
った。さらに、トランプ大統領が米国が防衛の目的でイランの無人機を撃墜したことを明
らかにすると米国とイランの緊張激化を警戒したリスク回避の円買いに拍車がかかった。