>確実に冷温停止
>高温ガス炉は普通の原発と異なり、運転に水を使わない。炉心を構成する黒鉛が水の代わりに中性子の速度を緩めて
>燃料ウランの核分裂を進め、発生する950度もの高熱をヘリウムガスが水の代わりにタービンへ運ぶ。
>水がない砂漠での立地も可能な原子炉だ。その上、配管破断などが起きた場合にも「止める」「冷やす」「閉じ込める」の対応を
>原子炉自身が自律的に担う能力を備えているのだから、安全性は折り紙付きだ。

>水素の製造も高温ガス炉の得意技だ。水から水素を得るのだが、電気分解ではなくて熱化学分解だ。
>電気を使う電気分解で得た水素で燃料電池車のモーターを回してはエネルギーロスが大きくなるが、
>高温による熱化学分解ではそうしたロスが避けられる。
>二酸化炭素の排出を伴わない理想的な「グリーン水素」が高温ガス炉の運転で生産されるのだ。

高温ガス炉再稼働 実用化へ10年の空白取り戻せ 長辻象平
https://www.sankei.com/article/20210825-GTZFDE2NPVLYBHSAM2HPSWRPEM/