>>888
てめえでいってこいゴミ

戦前・戦中の労務動員や強制連行に関する「一次ソース(一次資料)」については、決して少なくはなく、むしろ膨大な量の公文書や記録が存在します。
ただし、これらは「強制連行」という単一のタイトルで整理されているわけではなく、当時の日本政府や地方自治体、軍、企業が作成した文書の断片を、研究者が丹念に収集・分析してきた歴史があります。
主な一次資料の種類は以下の通りです。
1. 日本政府・行政機関の文書
当時の内務省や厚生省、外務省などが作成した内部文書です。
• 労務動員計画書: 日本政府が「国家総動員法」に基づき、どの産業に何人の朝鮮人を割り当て、移入させるかを決定した公式の計画書です。
• 内務省警保局の報告書: 特高警察などが作成した、朝鮮人労働者の移住状況、逃走率、待遇などに関する極秘報告書(例:『募集に依る朝鮮人労働者の状況』など)。
• 厚生省・労働省の調査資料: 戦後、大蔵省在外財産調査会や労働省が作成した、戦時中の朝鮮人労働者に関する調査報告書(賃金未払い状況や、各企業の雇用状況など)。
2. 軍の記録
陸軍・海軍が作成した「軍人・軍属」に関する名簿や記録です。
• 留守名簿・軍人履歴原表: 日本軍が作成した朝鮮人軍属の名簿です。これらは、アジア各地へ送られた人数や部隊の編成を知るための重要な資料となります。
3. 企業・事業所の記録
当時、朝鮮人を雇用していた炭鉱、鉱山、土木工事会社などが保持していた帳簿や労務記録です。
• 労働者名簿・賃金台帳: 実際に働いていた現場の記録です。これには、本人の名前、出身地、雇い入れ経緯、賃金の支払い状況などが記載されています。
4. 個人の証言と手記
• 当事者の手記: 帰国者や生存者が残した手記や証言録。これは、公文書では表現されない個人の体験や強制的な状況を示す補完資料として重要視されています。
資料が存在する場所と現状
これらの一次資料は、主に以下の場所で保管・管理されています。
• 国立公文書館: 日本政府の公的な記録が保管されています。
• 外交史料館・防衛研究所: 外務省や旧軍関係の資料が保管されています。
• アジア歴史資料センター: デジタル化された公文書をオンラインで検索・閲覧することが可能です。
• 各地の県立公文書館や大学資料室: 当時の知事引継ぎ書や、地方レベルの労務管理記録などが残されています。