戦略17分野、40年度までに370兆円超の官民投資…自律ロボなど「フィジカルAI」に10・5兆円
https://news.yahoo.co.jp/articles/3e5d36e37aac49fa0fd24b0fe8b3f5b03082a9d4

 主な官民投資としては、AI・半導体分野で、AIを使ってロボットなどを自律的に動かす「フィジカルAI」に10・5兆円を投じる。人手不足が深刻化する中、工場の自動化やインフラ点検などに活用することで、生産性の向上を図る。

 デジタル・サイバーセキュリティー分野では、「自動運転技術」に8・2兆円、「クラウド・データセンター、蓄電池」には35年度までに32・7兆円の投資を想定している。

 情報通信分野では、「次世代無線通信」「光通信」「海底ケーブル」の3分野に約29兆円を投資する。特に、次世代無線通信には20・5兆円を見込み、フィジカルAIに不可欠な高速通信網や衛星光通信に対応した地上局の整備などへの投資を強化する。

 また、資源・エネルギー安全保障・GX(グリーントランスフォーメーション)分野では、次世代型太陽電池「ペロブスカイト太陽電池」に4・1兆円を投資。政府は脱炭素電源の確保に向け、原子力発電所の建て替えを進める方針を示しており、「次世代革新炉」の投資額は5・0兆円に上る見通しだ。

 コンテンツ分野としては、「ゲーム」の投資額が33年度までに24・5兆円に上るとみている。