>>210

主判断:その投稿はかなり筋があります。正確には「ウォン安の原因が円安」ではなく、「円安がウォン安圧力を増幅している」です。

韓国中銀もかなりはっきり書いていて、2026年のドル/ウォン上昇は、ドル高と円安を含む国際金融市場要因が主に影響し、そこに韓国固有の国内要因が加わっていると説明しています。つまり「円安関係ない」は間違いです。

仕組みはこうです。

円が極端に安くなる。
すると韓国から見ると、日本企業の輸出価格競争力が上がる。自動車、部品、機械、素材、一部電子部品で日本勢が有利になる。
そのままウォンが踏ん張ると、韓国企業は対ドルではまだ安いが、対円では不利になりやすい。だから市場は「韓国当局もウォン高を放置しにくい」「ウォンも弱くなる方向に寄る」と見やすい。

実際、円は6月末に一時1ドル162円台まで落ち、1986年以来の安値圏と報じられています。背景は米国との金利差とドル買いで、日本当局の介入警戒も出ています。
一方、ウォンも1ドル1535ウォン前後まで弱く、韓国財務相が「ファンダメンタルズに比べて過度」と言っています。韓国側は、外国人投資家の株式利益確定・ポートフォリオ調整によるウォン売りも要因に挙げています。