音楽には、色んな法則性や「美」があるけど、こんなことに気づける人間は1パーセントもいない。だから、音楽で多数決は無意味なのよ。
良い音楽と、売れた音楽がイコールではないことは、そういうこと。
これは音楽だけではなく、どんな芸術でも同じ。そんな簡単に気づけるわけではない。
音楽は「比較的わかりやすい」というだけ。でも、ビートルズだって騒音にしか聴こえない人もいる。

ボカロ曲は「耳が悪い」小中学生や精神障碍者の多数決で決められたランキングだから、デタラメなのは当たり前。

なんつーか、「耳の精度」がそれなりに高くなるのは、多くの人間が音楽にハマりだす高校生、思春期ぐらいから。
小学生や中学生は高いキンキンした早口の声の中で生活しているのよ。
子供は声変わりしていないし、考えてモノを喋らないから。ボカロ曲は、そんな感じ。
テンポも速いし早口。あれは、子供の国の音楽。

高校生ぐらいの思春期、声変わりして、異性を気にしだすと、声の高さ、低さ、強さ、弱さが凄く心に響くようになってくる。
恋愛つーのは、そういう「声のやりとり」だから、そこを本能で意識しだすのよ。
そこで、セクシーな声、可愛らしい声、男らしい声つーのを聴きとれるようになる。
だから、声優は歌上手いよ。演技つーのは、セリフにメロディーを付ける仕事だから。

まあ、そんなことをメグデスの「ボカロ話し方講座」で解説しているからさ。
みんな、それを買って、このお盆によく勉強するといいわ。
でも、勉強したりレクチャーを受けたからって、「耳」は身につくものでもないのよ。
ファッション雑誌読んだからって、すぐファッションコーディネーターみたいなファッションセンスが身につくわけでもないでしょう。
ファッションコーディネーターも、一生懸命言葉で「こういう理屈で〜」って述べるけど、聴いてパッと腑に落ちて理解できるわけじゃない。
ほとんどの人は、よくわかんないまま、なんとなく流行ってるものを真似するだけ。
さから、ダサいやつは、ずっとダサい。わかんないし、勘違いしやすい。音楽もそういうところある。

▼「ボカロ話し方講座」
https://www.dlsite.com/maniax/work/=/product_id/RJ270789.html