社会ならびにエンタメの世界は、多数決で決定されるけど「真実」は不変。
そして「真実」は、あきらかになるのに時間がかかる。
人類は、地球が太陽を中心に回っていることに気づくのにも、物凄く長い年月を要した。
反対意見も当然あったわよ。反対意見のほうが多かった。
「音楽」は、「客観的な証明」が難しいから、「真実」があきらかになるのには、さらに長い年月を要する。
「真実」なんて、ないようにも見えるわよね。
でも、原始の時代、音楽誕生の瞬間から、世界中で、これだけ長い年月、無数の人々が「音楽」に喜びや楽しさを感じているんだから、何か「真実」が存在するはずよね。
レコードの売り上げ枚数がどうとか、YOUTUBEの再生数がどうとか、それよりももっと昔から音楽は「真実」として存在している。
音楽家つーのは、天地創造する人間ではなく、「音の正体(神)」を探る人間のことよ。
まず、これが大前提としてある。

神の姿は見えにくい。音楽の探求の過程で、間違った意見、間違った判断も多数出るに決まってる。
でも、人間なんだから、間違えることは当たり前だし、間違えることには全く罪はない。

私が、ボカロ界隈を批判しているのは、ヘンテコな音を出していることに対してではない。
大して音楽のことを好きでもなんでもない、ただネットで有名になりたいだけの怠け者のチンピラが、嘘の吹聴によって、音楽を知らない人間を騙そうとする態度に対してだからね。