はい、壊しても良いと思います。

私が殆の楽曲に取り入れている方法ですが、
コード進行を5度上にずらしたパッドシンセを、リヴァーブの様に薄く混ぜています。
例えば、C | Am | F の進行ならば G | Em | C となります。
某有名アーティストの楽曲でも採用しました。
明らかに響きに深みが生まれ、かつての真空管機材のサウンドを想起させる、
上質な風合いに仕上がります。
楽曲によっては、より主張の強い音色でこれを行うことも有ります。

しかし、ロック系のアーティストのミックスを手がけたときに、
ディストーションギターでこれを行い、何か変だ、という苦情を貰ったことが有ります。
結局、薄っすらと混ぜて、極めつけは、サビのど頭に「変なのはお前らだ!」と叫んだトラックを、
ピッチシフターで14kHz辺りに、基音が来るようにして混ぜてみました。

私は既に廃業していますし、時効だと思うので、ここに書きました。
しかし、上記の手法は、実際に音楽に深みを与える方法として、オススメです。