>>437
根本的な部分で勘違いしている

WOW64は元々x86への互換性が低く後でx86互換機能が削除されたItanium上でx86を
実行するための仕組み

kernel32.dll等のntdll.dllへの呼び出しのサンクを提供するWow64.dllと、gdi32.dllや
user32.dllのwin32k.sysへの呼び出しのサンクを提供するWow64Win.dllと、Itaniumで
ソフトウェアx86エミュレーションを提供するIA32Exec.binの3つがメイン

後から出てきたAMD64では完全なx86互換機能が提供されているので、AMD64上では
IA32Exec.binの代わりCPUのx86実行機能を利用するWow64Cpu.dllに置き換わった

LinuxではAMD64の機能を素直に利用しているので、AMD64上では64bitバイナリも
32bitバイナリもそのまま普通に動き、それは当たり前の機能だから特別な名前が
付いていないのだけど、WindowsではItaniumの互換機能を流用している関係で、
x86が動いて当たり前のAMD64上でもWOW64という特別な名前が与えられている

Windows on ARMでも同様にIA32Exec.binの代わりにソフトウェアx86エミュレーションを
提供するxtajit.dllを利用している

ちなみにWOW64は32bitバイナリを64bitOS上で動かすための仕組みで、そのままでは
64bit ARM上の64bit x64のエミュレーションに使えないから、MSがどうやってWindows on
ARMでx64を動かすつもりのかはわからない