国立天文台など、マルチメッセンジャー観測でニュートリノ起源天体を発見
国立天文台、東北大学、福井工業大学(福井工大)の3者は6月17日、南極に設置されたニュートリノ検出器「IceCube(アイスキューブ)」が検出した高エネルギーニュートリノ事象に対し、アルマ望遠鏡を含めた複数の望遠鏡による追跡観測を実施した結果、重力レンズ効果により極めて明るく輝く約110億年前の宇宙に存在する星形成銀河を発見し、「Shadow Blaster(シャドウ・ブラスター)」と愛称をつけたことを共同で発表した。
(以下略、続きはソースでご確認ください)
マイナビニュース 2026/06/22 17:01
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20260622-4615502/
【天文】国立天文台など、マルチメッセンジャー観測でニュートリノ起源天体を発見 [すらいむ★]
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1すらいむ ★
2026/06/22(月) 23:57:44.77ID:Fr2HOuGg2名無しのひみつ
2026/06/23(火) 04:23:54.19ID:4HK1BOWr 見えざるダークマターの分布を明かす ハッブル宇宙望遠鏡が観測した銀河団「エイベル1689」
6/22(月) 11:40配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f49c44cd5dbb7a872fac48b7fd3264864e2f8b7
謎の重力源「暗黒物質」の痕跡を「重力波」から見つけたかもしれない?
6/16(火) 16:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef8f3685d071071b7bd16dcf7efa0dd639d765f4
6/22(月) 11:40配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/6f49c44cd5dbb7a872fac48b7fd3264864e2f8b7
謎の重力源「暗黒物質」の痕跡を「重力波」から見つけたかもしれない?
6/16(火) 16:25配信
https://news.yahoo.co.jp/articles/ef8f3685d071071b7bd16dcf7efa0dd639d765f4
3名無しのひみつ
2026/06/23(火) 04:59:42.57ID:4HK1BOWr >>「暗黒物質」と「重力波」、重力に関連する2つのモノ
>>ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の観測結果を元に作成された、数万光年単位の暗黒物質の濃度分布。暗黒物質の存在自体は様々な観測によって示されているものの、その正体は一向に分かっていません
>>私たちの宇宙には、恒星などの目に見える物質の他に、重力によってその存在を知ることができる「暗黒物質」があると考えられています。暗黒物質は、目に見える物質の5倍も存在するとされていますが、その正体は現在でも不明のままです。
>>ALMA(アタカマ大型ミリ波サブミリ波干渉計)の観測結果を元に作成された、数万光年単位の暗黒物質の濃度分布。暗黒物質の存在自体は様々な観測によって示されているものの、その正体は一向に分かっていません
>>私たちの宇宙には、恒星などの目に見える物質の他に、重力によってその存在を知ることができる「暗黒物質」があると考えられています。暗黒物質は、目に見える物質の5倍も存在するとされていますが、その正体は現在でも不明のままです。
4名無しのひみつ
2026/06/23(火) 05:00:21.86ID:4HK1BOWr >>目に見える物質は光(電磁波)を使うことで観測できますが、暗黒物質は光とほとんど、あるいは全く反応しないため、重力のみでその存在を知ることができます。ただし、遠く離れた場所にある暗黒物質の重力を直接観測する手段はないため、重力によって光が曲げられる現象(重力レンズ効果)を使うなど、その観測方法は間接的な手段となります。直接観測ができないのは、暗黒物質の正体を突き止める上での大きな障害となっています。
>>>合体直前のブラックホール連星で発生する重力波のイメージ画像。重力波は、時空の歪みの変化が波として周りへと広がる現象です
>>ところで「重力によって光が曲げられる」と書きましたが、もう少し正確に言えば「重力とは時空の歪みであり、この歪みに沿う形で光が進むため、進路が曲がる」と表現することができます。これは一般相対性理論の基本的な考えとなっていますが、この「重力=時空の歪み」という考えから派生して、「重力波」という現象が起こることが分かっています。
>>>合体直前のブラックホール連星で発生する重力波のイメージ画像。重力波は、時空の歪みの変化が波として周りへと広がる現象です
>>ところで「重力によって光が曲げられる」と書きましたが、もう少し正確に言えば「重力とは時空の歪みであり、この歪みに沿う形で光が進むため、進路が曲がる」と表現することができます。これは一般相対性理論の基本的な考えとなっていますが、この「重力=時空の歪み」という考えから派生して、「重力波」という現象が起こることが分かっています。
5名無しのひみつ
2026/06/23(火) 05:01:05.63ID:4HK1BOWr >>>重力波は、時空の歪みの変化が周りへと広がる現象であり、その様子から時空のさざ波とも表現されます。この重力波には、重力に関連した現象、特に重力が激しく変化する環境の情報が含まれているため、宇宙物理学ではその観測は重要視されています。2015年に初めて観測に成功して以降、現在までに数百回の重力波の観測に成功しています。
>>観測された重力波には様々な情報が含まれているため、個々の解析は現在でも進められています。観測された重力波のほとんどは、重いブラックホール同士の連星が合体する、最後の数分間・数秒間の情報が含まれています。
>>観測された重力波には様々な情報が含まれているため、個々の解析は現在でも進められています。観測された重力波のほとんどは、重いブラックホール同士の連星が合体する、最後の数分間・数秒間の情報が含まれています。
6名無しのひみつ
2026/06/23(火) 05:02:52.63ID:4HK1BOWr >>ここまでの話を踏まえると、「重力波が重力に関連した現象の情報を含んでいるならば、暗黒物質の情報も含んでいるのではないか?」と考える方もいるかもしれません。実際、そのような考えの下で暗黒物質の性質を絞り込もうとする研究もあります。
>>現在、暗黒物質の正体は未知の軽い粒子ではないかとするのが主流の考えですが、これに加えて特定の性質(※1)を持つならば、重力波に暗黒物質の情報が含まれる可能性があります。そして、もしも暗黒物質が光と全く反応しない性質である場合、重力波は暗黒物質の性質を調べる唯一の手段となります。
>>※1…この研究ではスカラーボソン(スピンがゼロのボース粒子)であることを仮定しています。
>>高速で自転するブラックホールの周辺に、このような粒子が存在すると、興味深い現象が起きると考えられます。まず、ブラックホールの周辺には、重力に引き寄せられた暗黒物質が固まって存在します。そして、暗黒物質を作る軽い粒子は、粒としての性質だけでなく、波としての性質も強く現れる傾向にあります(※2)。
>>※2…量子力学によれば、全ての粒子は粒としての性質と波としての性質を常に両方持っています(粒子と波動の二重性)。どちらがどれだけ強いのかは、粒子の性質や環境によって変化します。
>>自転するブラックホールの周辺に軽い粒子があると、ブラックホールの自転のエネルギーが粒子に伝わることが半世紀ほど前から知られています。これを暗黒物質に当てはめれば、自転するブラックホールから、波の性質を持つ暗黒物質へとエネルギーが伝わり、高密度の塊へ変化させることが予測されます。マサチューセッツ工科大学のプレスリリースでは、このことを「まるでクリームをバターへ変えるかのように」とたとえています。
>>この現象が起こるとすると、ブラックホール周辺の暗黒物質の平均密度は1立方cmあたり1000トンに達する可能性があります。これは、銀河などの普通の環境に存在する暗黒物質と比べて1兆×1兆×数百万倍も高密度です。これだけ高密度な塊を通過すれば、重力波にも観測可能な影響が現れるはずです。このため、ブラックホール同士の合体によって発生した重力波を解析すれば、暗黒物質の痕跡を見つけることができるかもしれません。
>>現在、暗黒物質の正体は未知の軽い粒子ではないかとするのが主流の考えですが、これに加えて特定の性質(※1)を持つならば、重力波に暗黒物質の情報が含まれる可能性があります。そして、もしも暗黒物質が光と全く反応しない性質である場合、重力波は暗黒物質の性質を調べる唯一の手段となります。
>>※1…この研究ではスカラーボソン(スピンがゼロのボース粒子)であることを仮定しています。
>>高速で自転するブラックホールの周辺に、このような粒子が存在すると、興味深い現象が起きると考えられます。まず、ブラックホールの周辺には、重力に引き寄せられた暗黒物質が固まって存在します。そして、暗黒物質を作る軽い粒子は、粒としての性質だけでなく、波としての性質も強く現れる傾向にあります(※2)。
>>※2…量子力学によれば、全ての粒子は粒としての性質と波としての性質を常に両方持っています(粒子と波動の二重性)。どちらがどれだけ強いのかは、粒子の性質や環境によって変化します。
>>自転するブラックホールの周辺に軽い粒子があると、ブラックホールの自転のエネルギーが粒子に伝わることが半世紀ほど前から知られています。これを暗黒物質に当てはめれば、自転するブラックホールから、波の性質を持つ暗黒物質へとエネルギーが伝わり、高密度の塊へ変化させることが予測されます。マサチューセッツ工科大学のプレスリリースでは、このことを「まるでクリームをバターへ変えるかのように」とたとえています。
>>この現象が起こるとすると、ブラックホール周辺の暗黒物質の平均密度は1立方cmあたり1000トンに達する可能性があります。これは、銀河などの普通の環境に存在する暗黒物質と比べて1兆×1兆×数百万倍も高密度です。これだけ高密度な塊を通過すれば、重力波にも観測可能な影響が現れるはずです。このため、ブラックホール同士の合体によって発生した重力波を解析すれば、暗黒物質の痕跡を見つけることができるかもしれません。
7名無しのひみつ
2026/06/23(火) 05:04:32.59ID:4HK1BOWr >>重力波の中に暗黒物質の痕跡を見た……かもしれない
>>今回の研究手法を表したイメージ図。ブラックホールの周りを取り囲むように高密度の暗黒物質があった場合は、暗黒物質がない場合と比べて、観測される重力波信号に変化が現れます
>>ルーヴァン・カトリック大学のSoumen Roy氏などの研究チームは、現在までに観測されている重力波イベントの中に暗黒物質の痕跡が含まれているかどうかを調査しました。今回の研究では、世界で稼働している3つの重力波望遠鏡「LIGO(アメリカ)」「Virgo(イタリア)」「KAGRA(日本)」によって観測された重力波のデータについて、数学的な解析を行いました。
>>かいつまんで言えば、重力波のデータの中から、暗黒物質の存在を示す情報を抜き出すことができるのかどうかを解析しています。もしもブラックホールの周りに高密度の暗黒物質の塊があれば、その影響を考慮しなければ説明のつかない情報が含まれているからです。
>>しかし、重力波は数百万光年以上の彼方から地球へと届いているため、途中にある天体やガスの影響も受けている可能性があります。このため今回の解析では、暗黒物質がある場合とない場合のそれぞれについて、地球で受信可能な重力波をシミュレーションし、区別可能な違いがあるかどうかを検討しました。
>>今回の解析では、信号がはっきりしている全28回の重力波イベントを対象に、暗黒物質の影響を示す情報が含まれているかどうかを検討しました。その結果、ほとんど全ての重力波イベントでは、暗黒物質の存在を示唆する情報は含まれていませんでした。しかし全28回中の1回、2019年7月28日に観測された「GW190728」だけは別でした。
>>GW190728は、約6:4の質量比を持つブラックホール同士の衝突で、太陽の約20倍の質量を持つブラックホールができたイベントであると解釈されています。Roy氏らは今回の解析を通じて、GW190728の重力波には、高密度の暗黒物質の塊がブラックホールの周辺にあることを示す情報を含んでいるかもしれないと主張しています。この場合、暗黒物質を構成する粒子は、質量が電子の約50京分の1(1兆分の1電子ボルト)という、極めて軽いものとなります。
>>今回の研究手法を表したイメージ図。ブラックホールの周りを取り囲むように高密度の暗黒物質があった場合は、暗黒物質がない場合と比べて、観測される重力波信号に変化が現れます
>>ルーヴァン・カトリック大学のSoumen Roy氏などの研究チームは、現在までに観測されている重力波イベントの中に暗黒物質の痕跡が含まれているかどうかを調査しました。今回の研究では、世界で稼働している3つの重力波望遠鏡「LIGO(アメリカ)」「Virgo(イタリア)」「KAGRA(日本)」によって観測された重力波のデータについて、数学的な解析を行いました。
>>かいつまんで言えば、重力波のデータの中から、暗黒物質の存在を示す情報を抜き出すことができるのかどうかを解析しています。もしもブラックホールの周りに高密度の暗黒物質の塊があれば、その影響を考慮しなければ説明のつかない情報が含まれているからです。
>>しかし、重力波は数百万光年以上の彼方から地球へと届いているため、途中にある天体やガスの影響も受けている可能性があります。このため今回の解析では、暗黒物質がある場合とない場合のそれぞれについて、地球で受信可能な重力波をシミュレーションし、区別可能な違いがあるかどうかを検討しました。
>>今回の解析では、信号がはっきりしている全28回の重力波イベントを対象に、暗黒物質の影響を示す情報が含まれているかどうかを検討しました。その結果、ほとんど全ての重力波イベントでは、暗黒物質の存在を示唆する情報は含まれていませんでした。しかし全28回中の1回、2019年7月28日に観測された「GW190728」だけは別でした。
>>GW190728は、約6:4の質量比を持つブラックホール同士の衝突で、太陽の約20倍の質量を持つブラックホールができたイベントであると解釈されています。Roy氏らは今回の解析を通じて、GW190728の重力波には、高密度の暗黒物質の塊がブラックホールの周辺にあることを示す情報を含んでいるかもしれないと主張しています。この場合、暗黒物質を構成する粒子は、質量が電子の約50京分の1(1兆分の1電子ボルト)という、極めて軽いものとなります。
8名無しのひみつ
2026/06/23(火) 05:06:01.65ID:4HK1BOWr >>※3…ブラックホール連星の公転の性質、重力波望遠鏡が受ける潮汐力など。
>>GW190728の重力波信号に本当に暗黒物質の情報が含まれているのかどうかを結論付けるには、さらに多くの研究が必要となります。現在、LIGO-Virgo-KAGRAの3つの重力波望遠鏡は、個々の設備改修やお互いの連携強化により、重力波信号の質を高めるアップグレードが行われています。また「アインシュタイン望遠鏡」や「コズミック・エクスプローラー」など、次世代の重力波望遠鏡の建設も進められています。
>>重力波の信号の質が高まれば、重力波に暗黒物質の情報が含まれているかどうかについて、これまでよりも明確な回答が得られるようになるでしょう。これは、ブラックホールの周辺に暗黒物質があるのかないのかを決めるだけでなく、暗黒物質を構成する粒子の性質を絞り込むことにも繋がります。
>>GW190728の重力波信号に本当に暗黒物質の情報が含まれているのかどうかを結論付けるには、さらに多くの研究が必要となります。現在、LIGO-Virgo-KAGRAの3つの重力波望遠鏡は、個々の設備改修やお互いの連携強化により、重力波信号の質を高めるアップグレードが行われています。また「アインシュタイン望遠鏡」や「コズミック・エクスプローラー」など、次世代の重力波望遠鏡の建設も進められています。
>>重力波の信号の質が高まれば、重力波に暗黒物質の情報が含まれているかどうかについて、これまでよりも明確な回答が得られるようになるでしょう。これは、ブラックホールの周辺に暗黒物質があるのかないのかを決めるだけでなく、暗黒物質を構成する粒子の性質を絞り込むことにも繋がります。
9名無しのひみつ
2026/06/23(火) 05:09:38.52ID:4HK1BOWr ◇UFOのテレポート100%天体望遠鏡で観測化等と下記のコメントで理解できる!
【天文】電通大など、リング状に急拡大する「脈動オーロラ」の初撮像に成功 [すらいむ★]
2026/06/22(月) 23:58:31.05
https://egg.5ch.io/test/read.cgi/scienceplus/1782140311/
【宇宙】超巨大ブラックホールに存在する空洞が「50年来の謎」を解明するかも [すらいむ★]
2026/06/22(月) 23:54:34.17
https://egg.5ch.io/test/read.cgi/scienceplus/1782140074/
【天文】電通大など、リング状に急拡大する「脈動オーロラ」の初撮像に成功 [すらいむ★]
2026/06/22(月) 23:58:31.05
https://egg.5ch.io/test/read.cgi/scienceplus/1782140311/
【宇宙】超巨大ブラックホールに存在する空洞が「50年来の謎」を解明するかも [すらいむ★]
2026/06/22(月) 23:54:34.17
https://egg.5ch.io/test/read.cgi/scienceplus/1782140074/
10名無しのひみつ
2026/06/23(火) 06:44:48.89ID:4HK1BOWr 量子力学を「虚数なし」で書き直すことに成功──実数で綴る量子の世界
公開日2026.06.22 20:00:29 MONDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/196838
ドイツのハインリヒ・ハイネ大学デュッセルドルフ(HHU)とドイツ航空宇宙センター(DLR)の研究によって、量子力学は虚数を一切使わず、実数だけでも書けることが示されました。
この実数版は、複数の粒子がからみ合う実験まで含めて、考えうるすべての量子実験について、従来の量子力学とまったく同じ結果を予言します。
しかも今回は複数の量子がからみ合う場面まで、ほころびなく成立していました。
シュレーディンガーが方程式に虚数を書き込んでから約100年、虚数は量子世界に欠かせない部品だと信じられてきましたが、その常識が、いま大きくゆらいでいます。
でしょうか?
研究内容の詳細は2026年6月18日に『Physical Review Letters』にて発表されました。
公開日2026.06.22 20:00:29 MONDAY
https://nazology.kusuguru.co.jp/archives/196838
ドイツのハインリヒ・ハイネ大学デュッセルドルフ(HHU)とドイツ航空宇宙センター(DLR)の研究によって、量子力学は虚数を一切使わず、実数だけでも書けることが示されました。
この実数版は、複数の粒子がからみ合う実験まで含めて、考えうるすべての量子実験について、従来の量子力学とまったく同じ結果を予言します。
しかも今回は複数の量子がからみ合う場面まで、ほころびなく成立していました。
シュレーディンガーが方程式に虚数を書き込んでから約100年、虚数は量子世界に欠かせない部品だと信じられてきましたが、その常識が、いま大きくゆらいでいます。
でしょうか?
研究内容の詳細は2026年6月18日に『Physical Review Letters』にて発表されました。
11名無しのひみつ
2026/06/23(火) 19:07:31.02ID:4HK1BOWr 九大と理研、量子重力理論の「自由パラメータ」の謎に迫る新手法を開発
2026/06/23 10:24
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20260623-4618210/
(理研)の両者は6月17日、量子力学と一般相対性理論(重力)を統一する「量子重力理論」に現れる、理論を定めるために外部から自由に選択する連続的な数「自由パラメータ」の起源を理解する新たな手法として、2つの、拡大縮小しても同じ性質が保たれる「共形場理論」を「界面」でつなぐ状況を解析した結果、界面をわずかに動かした時の応答を適切に取り出すと、2つの理論の違いを生む局所演算子が得られることが示され、それを具体的に構成する方法を確立したと共同で発表した。
また、その結果として、「量子重力には外部から自由に選択できる連続パラメータが存在しない」という予想を裏付けられたことも併せて発表した。
理論の変形を担う局所演算子のイメージ。左側の理論のある点を、右側の理論に対応する理論に変える役割を持つ局所演算子の構成を示している。(出所:九大プレスリリースPDF)
物理学の世界では、観測するスケールを変えると現象の振る舞いが変わることが少なくない。しかし、温度や圧力が変化して物質の状態が遷移する「相転移」が起こる臨界点などでは、拡大縮小しても同じ性質が見える特別な状態が現れる場合がある。このような性質を持つ理論を「共形場理論(CFT)」という。
同理論は、臨界現象、弦理論、量子重力の研究などに広く使われる基礎的な枠組みだ。その中には、調整可能なパラメータが含まれており、それを変化させることで、拡大縮小を含めた角度を保つ変換において物理法則が変化しない「共形対称性」を保ちながら、異なる理論へと連続的に移行できるものが存在する。しかし、この連続パラメータの起源はまだ詳細には解明されていない。ただし、素粒子を扱う量子力学と重力を扱う一般相対性理論を統合した「量子重力」の概念と深く関係していることが知られている。
量子重力では、「自然法則の基本方程式に、外から自由に選べる連続的な数が含まれるべきではない」という考え方がある。しかし、この問題を量子重力そのものから直接的に調べるのは容易ではない。そこで手がかりになるのが、量子重力を共形場理論として記述する「AdS/CFT対応」だ。これは、「反ド・ジッター空間(AdS)」と呼ばれる時空の量子重力理論が、その境界にある共形場理論で記述できるという対応関係を指す。
AdS/CFT対応は、重力を含まない場の量子論を用いて量子重力を調べる強力な手法として活用されている。そのため、この対応を用いて共形場理論において理論を連続的に変える仕組みを理解することで、量子重力における自由パラメータの問題を考えるための重要な手がかりが得られると期待されてきた。
そこで研究チームは今回、この問題を調べるため、互いに近い2つの共形場理論をつなぐ「界面」に注目。2つの理論を徐々に近づけて同じ理論にすると、やがて界面は消失する。その消えていく界面の中に、理論を連続的に変える情報が残るのかどうかを調べたという。
2026/06/23 10:24
https://news.mynavi.jp/techplus/article/20260623-4618210/
(理研)の両者は6月17日、量子力学と一般相対性理論(重力)を統一する「量子重力理論」に現れる、理論を定めるために外部から自由に選択する連続的な数「自由パラメータ」の起源を理解する新たな手法として、2つの、拡大縮小しても同じ性質が保たれる「共形場理論」を「界面」でつなぐ状況を解析した結果、界面をわずかに動かした時の応答を適切に取り出すと、2つの理論の違いを生む局所演算子が得られることが示され、それを具体的に構成する方法を確立したと共同で発表した。
また、その結果として、「量子重力には外部から自由に選択できる連続パラメータが存在しない」という予想を裏付けられたことも併せて発表した。
理論の変形を担う局所演算子のイメージ。左側の理論のある点を、右側の理論に対応する理論に変える役割を持つ局所演算子の構成を示している。(出所:九大プレスリリースPDF)
物理学の世界では、観測するスケールを変えると現象の振る舞いが変わることが少なくない。しかし、温度や圧力が変化して物質の状態が遷移する「相転移」が起こる臨界点などでは、拡大縮小しても同じ性質が見える特別な状態が現れる場合がある。このような性質を持つ理論を「共形場理論(CFT)」という。
同理論は、臨界現象、弦理論、量子重力の研究などに広く使われる基礎的な枠組みだ。その中には、調整可能なパラメータが含まれており、それを変化させることで、拡大縮小を含めた角度を保つ変換において物理法則が変化しない「共形対称性」を保ちながら、異なる理論へと連続的に移行できるものが存在する。しかし、この連続パラメータの起源はまだ詳細には解明されていない。ただし、素粒子を扱う量子力学と重力を扱う一般相対性理論を統合した「量子重力」の概念と深く関係していることが知られている。
量子重力では、「自然法則の基本方程式に、外から自由に選べる連続的な数が含まれるべきではない」という考え方がある。しかし、この問題を量子重力そのものから直接的に調べるのは容易ではない。そこで手がかりになるのが、量子重力を共形場理論として記述する「AdS/CFT対応」だ。これは、「反ド・ジッター空間(AdS)」と呼ばれる時空の量子重力理論が、その境界にある共形場理論で記述できるという対応関係を指す。
AdS/CFT対応は、重力を含まない場の量子論を用いて量子重力を調べる強力な手法として活用されている。そのため、この対応を用いて共形場理論において理論を連続的に変える仕組みを理解することで、量子重力における自由パラメータの問題を考えるための重要な手がかりが得られると期待されてきた。
そこで研究チームは今回、この問題を調べるため、互いに近い2つの共形場理論をつなぐ「界面」に注目。2つの理論を徐々に近づけて同じ理論にすると、やがて界面は消失する。その消えていく界面の中に、理論を連続的に変える情報が残るのかどうかを調べたという。
12名無しのひみつ
2026/06/23(火) 20:22:36.21ID:aeuCi/Nb イタリアのトリノで発見されたこの物質には、
オールドトリノ と ニュートリノ の2種類ある
オールドトリノ と ニュートリノ の2種類ある
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